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2008年12月21日 (日)

2008年「変」

2008年もあと10日・・・今年の漢字一字が「変」という文字になりました。実は私の予想通りでした。一瞬は喜んだものの、世の中の先行きを考えるととても複雑な思いでした。

世界の一大イベント「北京オリンピック」が盛大に開催されて、1ヶ月も経たないうちの「リーマンショック」・・・アメリカから始まった金融危機がすぐにヨーロッパに飛び火し、一気に世界の金融危機へと広がっていきました。その後に起きた原油価格の暴落や為替変動が世界の企業に悪影響を与え、各国で失業者が増え続けている状況は普通ではありません。

新卒学生は求人難から就職難へ・・・史上最高値を付けた原油価格がここ数年の最安値・・・これまでの経済発展を引っ張ってきた自動車産業が危機転落・・・まさに100年に一度の「変」なのでしょうか?

当社としても今年は「変」の多い1年でした。多くの反省点が残りました。しかしまわりは自分たち以上に変わり続けています。会社としても個人としても「もっと変わらなければ・・・」と実感しています。ピンチをチャンスに!・・・2009年を希望溢れる年にできるよう頑張ります。

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2008年9月21日 (日)

リーマンの破綻について

今月14日、アメリカの証券業界第4位のリーマンブラザーズが破綻しました。それを受けて世界の株価が一斉に下がりました。そして大手保険会社のAIGグループの破綻が騒がれ出しました。さすがに今度はアメリカ政府も動き、AIGの破綻だけはまぬがれました。「もしも・・・」と考えると、本当に恐ろしくなります。

昭和2年、アメリカで金融恐慌が勃発しました。それが端を発し、世界恐慌へと発展していきました。以前から、「今の世界はその時代に似ている・・・」と感じていたので、「まさか~?」と心配しました。まずは金融恐慌の再来は避けれたようです。

ただし、アメリカの金融業界が厳しい状況は、これからもずっと続くでしょう。11月の大統領選挙をひかえ、アメリカ政府がどのように手を打っていくか?・・・まったく目を離せない状況です。そして世界各国の金融業界の動向にも、注目していかなければなりません。

さて、日本は「新総理~新内閣」へと動き出しています。「埋蔵金」という言葉が出ていますが、おそらく一時的なことで終わるでしょう。その後の解散総選挙で政権交代があるのか?・・・はわかりませんが、しばらくは強いリーダーシップが期待できないと思われます。日銀と各金融機関、そして経済界が自力でどこまで頑張れるか?・・・そんなところだと思います。

日本の不動産投資は、アメリカの証券業界で支えられてきたといえます。アメリカにおけるサブプライムローンの問題が、徐々に日本国内のいくつもの不動産会社、建設会社の破綻に繋がっていきました。「アメリカで日本車や電化製品の売れ行きが悪い」という問題だけではないのです。

近年、BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)の成長が騒がれていますが、世界経済はやはり、アメリカやEU各国が元気にならないと成り立ちません。アメリカ経済の早期の立ち直りが強く望まれます。次のアメリカ大統領とその新政府の活躍に、大いに期待するところです。

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汚染米の問題について

汚染米の不正転売問題で、一昨日、太田誠一農相と白須敏朗事務次官がそろって辞任しました。太田大臣は、「政治生命を賭けてこの問題に取り組む・・・」と話していたはずですが。

事件が発覚した当初、太田氏は「人体に影響ない。だからあんまりじたばた騒いでいない」、白須氏は「責任は一義的には企業にある。農水省に責任があるとは考えていない」と述べていました。現実に事故が起こっている状況で、(まったく意識がズレている)と感じた方も多かったのではないでしょうか?

その後、三笠フーズやその他の会社からの「汚染米ルート」の追及が始まりました。公開を拒む関係者もいましたが、どんどん推し進めていきました。基本的に情報公開はいいことですが、ただその進め方に「計画性のなさと品格のなさ」を感じています。そしてこの度の辞任・・・まさに「驚き!」です。

明日、自民党の新総裁が決定します。そして近いうちに、衆議院の解散総選挙が行われると言われています。社会保険庁をはじめ今回の農林水産省、そして他の省でも、いくつかの問題が残っています。これを機に、日本行政に「正しい指針」が明示されることを期待します。

PS.一連のニュースで驚きの場面がありました。三笠フーズから中間業者や加工業者を通じて、最終お菓子屋さんに届いた頃には、なんと「汚染米」が「高級国産米粉」に変身していました。確か、輸入米と国産米をブレンドした時点で、表示が変わっていたと思います。この際、あらゆる食品の「規格表示」も追求してほしいものです。

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2008年8月13日 (水)

やかましい発言

「やかましい発言」がニュースで騒がれていますが、ちょうど私も、ラジオでその「討論番組」を聴いていました。番組の司会者が閣僚の方々に、順番に質問をされました。皆さんが真剣に答えておられる中で、太田農水相のズレた発言だけは納得できませんでした。

ニュースでも書かれている通り、「特に日本は潔癖で国内は心配しなくてもよい。消費者としての国民がやかましくいろいろ言うと、応えざるを得ない」、「社会主義の国である中国のように、まずいことがあっても隠しておいてよい国、消費者のことを考えないでもよい国とは違う」、「日本は安心なんだが、消費者や国民がやかましいから、さらにそれを徹底してやっていく」・・・確かにそのように話していました。

食品に限らず、「安全であること」「ウソがないこと」は、商品として「当たり前」のことです。「やかましいからする、隠せるならしない・・・」という考え方は間違っています。ぜひ大臣には良識と品性のある方を望みます。

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2008年8月 6日 (水)

福井県敦賀市の突風事故について

石川県小松市で竜巻らしき突風が起こった同日、福井県敦賀市で「突風により大型テントが飛ばされ10人が死傷」という事故が起きました。気象庁は「突風は竜巻ではなくダウンバーストの可能性が強い」と報告していますが、昨日、敦賀の方からその時の天候状況のことを聞きました。

「27日の午後1時頃、辺りが急に暗くなった。近所の家々も一斉に明かりが点いた。空は真っ黒い雲で覆われていた。気温がどんどん下がっていき、間をおかずして激しい雷雨に襲われた。事故のあった港方面の空はもっと黒かった」・・・さらに「8年前はもっと凄かった。夏なのに雹(ひょう)が降ったくらいだ。真っ黒い雲が空を覆い、続いて雷、そして雹が降り出した。気温が急激に下がった。すぐに凄まじい突風が起こった。それが過ぎ去った跡は、並木が折れ、標識が曲がり、4tトラックが横転、屋根瓦が吹っ飛ぶなど・・・被害は1列に続いていた。あれはきっと竜巻だ」と話していました。

あるニュース記事では、「南からの湿った風が、日本海海上の停滞前線とぶつかって、上昇気流を発生させる積乱雲が生まれた。敦賀の27日の気象は、正午の段階で気温32.7度、曇りで晴れ間ものぞく天気で、南東からの風が吹いていた。しかし、事故直後の午後1時には気温が24.4度まで急降下、雨を伴う北西からの風に変化した。風の強さも風速2.9メートルだったが、約10分で激変。同0時49分には観測開始後、7月として過去最高の最大瞬間風速29.7メートルを記録した」と書いてあります。

さらに現地での生々しい声も載っていました。「突風の直前、子供たちの『竜巻だ!』という叫び声があがった。その直後、突風が吹き、上空からたたきつけるように土砂が降り注いだ。途中から土砂混じりの茶色の雷雨になった。テントをおさえていたら、風で体が浮き上がった。(一緒にいた)娘に、その場で伏せていろと言うので精いっぱい。とても守ってやれる状況ではなかった」と。まさに凄まじい状況です。

これまでは、夏の気候にあまり気を留めませんでした。恐ろしい竜巻やダウンバーストは、急激に発達する黒い積乱雲が関係するようです。今後の危険予知に役立てたいと思います。

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2008年7月31日 (木)

石川県・ふたつの災害

去る27日(日)午後2時頃、小松市で突風が起こりました。竜巻か下降流かは気象庁が調査中とのことです。被災された方の話では、「突然ものすごい音がして、台風以上の強い風が5~10分続いた。こんなことは生まれて初めて・・・」とのことでした。被害は物置小屋と神社の灯篭が倒壊、その他住宅など70棟が破損したということです。地元での竜巻は私にも記憶はありませんが、6月13日には青森県藤崎町でも起こっています。2006年11月の日記「強い住宅」で書きましたが、竜巻は瞬間の被害が大きくて、相当怖いものなのです。

そして翌28日(月)早朝、今度は金沢市において、集中豪雨のため浅野川が氾濫し、床上浸水282棟、床下浸水が274棟という大きな被害が出ました。浅野川の氾濫は55年ぶりということですが、役所の指示の遅れで被害も増大したとのことです。暑さと臭いの中での泥出し作業は、さぞ大変のことと思います。高校生ボランティアの映像には、本当に頭が下がります。

このふたつの災害において、人身事故がなかったことは救いです。ただ「身近にも危険はある」ということを、まざまざと見せつけられました。当社の使命は「ご家族が安心して生活できること」であります。これからも自信をもって「安全な強い家」を造り続けます。

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2008年7月15日 (火)

真柄建設の破綻について・・・

今月5日、真柄建設の「民事再生申し立て」がありました。あまりにも突然のことでした。5月に「主力銀行から社長が就任し、支援を受けて再建に取り組む」という発表があったばかりです。そして先月27日の株主総会で新社長が誕生した8日後のことです。まさに「事実は小説より奇なり」という感じがします。

真柄建設さんは、創業101年(明治40年創業)の老舗です。東証、大証一部上場で、石川県内建設業のトップです。売上高844億円、社員数538人、東京、大阪、名古屋、九州に支店を置く全国企業です。石川県内の主要な工事を、かなり多く手がけておられます。若い頃の私には憧れの建設会社でした。

当事者や関係者の方々のご苦労を考えますと、本当に心が痛みます。また同じ業界として「連鎖倒産」を心配しましたが、銀行や行政が懸命になっているので、なんとか支えられるのでは・・・と期待するところです。真柄建設さんにおかれては、これからが正念場です。将来、お客様や取引業者様から「よく頑張った」と言われるように、奮起奮闘してほしいと思います。

20年前、ある講演会で「建設業界が半分以下になる・・・」という話を聞きました。15年前から「このままではいけない・・・」と思うようになり、社内改革を進めてきました。当時は自社の強みを、「ひと部屋からビルまで・・・建築に関わるすべてのことができる」と考えていました。あるコンサルタントから「あなたの会社は他の建設会社と、どこが違いますか?特色は何ですか?」と聞かれ、「ドキッ!」としたことを覚えています。その時から「自社の商品と特色づくり」を模索し始めた訳です。

建設業界は海外に学ぶ点が多いですし、改善しなければならないところも無数にあります。仕事を通じて、お客様や社会から謙虚に学ぶ・・・会社の理念、社員の意識、経営戦略を明確にする・・・理想に向かって、日々改良改善を続ける・・・そうやってなんとか、暗くなった建設業界を元気にしていきたいものです。微力ですが頑張ります。

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2008年7月14日 (月)

北海道洞爺湖サミット

先日の「北海道洞爺湖サミット」については、いろいろと批判が出ています。ただ私としては、今回初めてG8(アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、日本、フランス、ロシア)に、新興経済国の8カ国(中国、インド、ブラジル、メキシコ、オーストラリア、韓国、インドネシア、南アフリカ)が加わり、「地球温暖化対策」について話し合われたこと(主要経済国会合:MEM)が、大変意義あることだと思っています。

今回のMEMでは、「温室効果ガスの排出量を、2050年までに半減させる」という、長期目標の合意には至りませんでした。それでも「長期目標を含むビジョンの共有」が支持され、今後MEMや国連協議で協力することの確認ができました。私は評価に値すると考えます。京都議定書に続く前進ではないでしょうか?

さて、ここで重要な点は議長国の日本が、今後「世界に模範を示していく」ことです。ただいささかの不安が残ります。それは、京都議定書が発行(2005年2月)されてから、日本の排出量は減るどころか増えているからです。その点、EU諸国は削減に向かってどんどん成果を上げています。非常に残念ですが、現在の日本の経済力を考えると、国や企業に問題が多いことも事実です。

サミット開催の前後、NHKではいくつかの特集番組が放映されました。また、日経新聞でも大手企業の広告が目立ちました。シャープの「ソーラーカンパニー」(7日~11日)、パナソニックの「エコ・アイデア」(6日~8日)、ソニーの「省エネシリーズ」(7日~9日)などです。日本人が「やる気」を出してることに、とても勇気づけられました。

当社は地方のいち中小企業です。多額の広告も無理です。しかし私たちにも頑張れることがあります。建築を通じて「地球温暖化対策」に貢献できることです。これまで取り組んできた「省エネ住宅」をさらに推進していく、そして現存する建物の「省エネリフォーム」を広めていくことです。小さな努力が大きな前進に発展するように・・・意欲をもって頑張ります!

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2008年6月 1日 (日)

ガソリンの値上がり

今日からガソリンが値上がりしました。今朝車で走っていて、なんと「175円」という看板が目に入ってきました。予想以上の上がり幅に驚きです。ニュースでは、確か10円そこそこと聞いていたのですが・・・金沢では15~17円も上がっていました。

現時点では1バレル135ドルです。それが来年に向けて200ドルに達するという予測です。ガソリンはリッター220円になり、1世帯当たりの家計負担が年間7万5000円増加する・・・と言われています。これからどんなものが、どれだけ値上がりしていくのか?・・・かなり不安が出てきそうです。

最も心配されるのが個人消費の更なる低下です。あるところの記事には「オイルショックのときは、物価も上がったが給料も上がったので、購買力という点では大きな悪影響はなかった。しかし今回は物価の上昇に対して、給料はそれほど上がらない。先立つものがないため、ものすごい節約を迫られることになる。そういう点ではオイルショックのときより深刻である」と書かれています。

暫定税率の期限切れで、4月1日から一時的にガソリンが値下がりしました。しかし暫定税率の復活により、1ヵ月後にまた元の価格に戻りました。そしてそのまた1ヵ月後の大幅値上げです。国民も経営者も不満をぶつけるところがないため、「自民党への風当たりがいっそう強くなるのではないか?」・・・そんな不安も覚える一日でした。

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2008年5月21日 (水)

サザンの活動中止

「サザンオールスターズがデビュー30周年となる今年で活動を中止する」という発表がされました。とても寂しい気がします。私も大学時代にコピーバンドを組み、彼らのデビュー曲「勝手にシンドバッド」を演奏したことがあります。「すごいバンドが現れた」というのがその時の印象でした。

あれからもう30年経ったんですね。彼らは常に日本のポップス界をリードし、たくさんの名曲を世に出してきました。社会人になってからバンドこそしませんが、サザンの音楽はいつも私のそばにありました。顔がなんとなく似ている??・・・ということもあり、カラオケで歌う曲はサザンが多かったものです。

ニュースの記事には「サザンという屋号を一旦休ませ、メンバーたちが枠にとらわれない、自由な音楽活動を取り組んでいく・・・再活動の際には、より新鮮で刺激的に・・・とても建設的な意味での休止」と書いてあります。リーダーの桑田佳祐氏も「ここで一度リセット。52歳から新たなスタート」と考えた・・・そんなところでしょうか?

職業は違えど同じプロとして、感慨深く通ずるものがあります。新たな飛躍のための「リセット」に大いに期待し、ひとまわりもふたまわりも大きくなって再出現されることを、変わらぬファンとして楽しみに待ちたいと思います。

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2008年4月15日 (火)

世の中のねじれ

ここのところ、よく新聞や雑誌で「ねじれ国会」という言葉を目にします。私は国会だけでなく、世の中、様々のことが「ねじれてる」ように感じます。例えば、日本は今だに物余り(デフレ)なのに全世界では物価の高騰(インフレ)、日本経済の下降や国債評価の下落に反した円高基調、学生の売り手市場の加熱と中途採用の減少などなど・・・世界と国内で相反する状況が起こっています。先行き不安がどんどん広がっていく感じです。

多分これまでアメリカが世界経済を引っ張ってきたものが、アメリカ経済の失速とともに、EU、中国、ロシア、インドなどの経済が浮上してきたために起こっているのだろう・・・と私は推測します。世界の長者番付ベスト10にはインド人が4人と最も多く、ベスト25にはロシア人が7人でトップ・・・だということを視てもわかります。残念ながら日本人はひとりもいないんですよね。いったい日本経済の正確な位置付けはどのあたりなんでしょうか?

歴史は繰り返すと言われます。私としてはどうも昭和初期から第2次世界大戦前勃発までの世界状況と似ているのでは?・・・と感ずるのです。金本位制の崩壊(今は世界のドル立て)、政治が力をなくし反対に軍が暴走、投機で経済が大きく揺れ動く、大儲けと大損の格差拡大・・・etc。現代では戦争に突入することはありえないと思いますが、まずは北京オリンピック終焉後がひとつの大きな節目となるでしょう。日本経済の復活に期待し、私自身もハンドルをしっかりもって経営したいと思います。

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2008年2月16日 (土)

小麦も高騰

昨夜は「小麦高騰」のニュースに驚きました。2年前の価格の約2倍に跳ね上がっているそうです。原因は、1.中国やインドなど新興国の需要の拡大、2.オーストラリア・カナダの大干ばつ、3.バイオ燃料の拡大、4.投機資金での価格つり上げ・・・などだそうです。今後は世界的な小麦の争奪戦が始まるとも言っていました。とても恐ろしい問題です。

日本は小麦を90%以上輸入に頼っています。パンやカップめんを扱う大手メーカーでは、近日中に値上げに踏みきるようですが、うどんやスパゲッティ、お菓子など相当広範囲で影響が出てくると思われます。ニュースでは「輸入小麦に頼らず国産小麦を使った商品づくりに取り組むことも必要」だと語っていましたが・・・

過去においては米が日本人の主食でした。現在は「何が主食か?」と思われるほど、食卓にはいろんなメニューが増えました。本当に豊かな時代だと思います。小麦不足と米あまり・・・これを機会に今一度、ご飯を中心とした食事を考えなおしてみてはいかがでしょうか?

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2008年1月 4日 (金)

2008年のスタート

新しい年を迎えて謹んでお慶び申し上げます。さて、今日からお正月気分もいささか抜けてきました。そして明日は2008年の仕事始めです。

今朝の朝刊を見てまず目に入ったのは、「ニューヨークの先物相場で、原油が1バレル100ドルに達した」という記事でした。またさらに原材料の値上げに拍車がかかるのでは?・・・と危機感をもった次第です。

国内では相変わらずデフレ状態が続く・・・世界では原油や金がどんどん値上がりする・・・そのギャップは、これからの日本経済にどんな影響を及ぼしてくるのでしょうか?

まちがいなく格差が広がるでしょう。私たち中小企業にとっては試練の数年となります。当社の生きる道は・・・さらにお客様から求められる企業を目指す・・・これあるのみです。全社員が腹帯を締めて頑張りたいと思います。

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2007年8月22日 (水)

過去最高の発電量

今日一日の電力10社の合計発電量が過去最高を記録した!・・・とのことです。 さらに東京電力では、中越沖地震による柏崎刈羽原子力発電所の停止が影響して、停止中であった塩原水力発電所を緊急稼働させたものの、17年ぶりに一部工場への電力供給カットに踏み切ったそうです。そこである工場では、平日の稼働日を一時的に土・日に移行させることまでしているようです。

2月14日掲載の「省エネオフィス」で書いた心配が、いよいよ現実化してきました。当社も本格的に「省エネ提案」を急がなければ・・・という実感がしています。電気を使ってせっかく冷やした空気が、建物の隙間からどんどん外に漏れていく・・・そんなもったいないことが、いたるところで起こっているのです。

省エネの方法には、建物の隙間をなくすこと、建物の断熱性能を上げることの二つがあります。さらに夏場では、窓ガラスから入る太陽光線を遮断する、屋根や壁の金属板を冷ます・・・という方法が加わります。それから無駄なエネルギーを使わないことですね。これから各企業を回り、「まずできるところから取り掛かっていきませんか?」と提案していきたいと思います。

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2007年8月15日 (水)

記録的猛暑

全国16地点で観測史上最高記録(過去タイ含まず)を出した昨日に続いて、今日はなんと33地点で過去最高気温を記録したそうです。また北海道の釧路や根室で猛暑日(最高気温が35℃以上)を記録したのは、今日が初めてだそうです。「地球温暖化の影響で熱帯や温帯が北に広がっている・・・」ということを、よく耳にします。ここ最近はそのように実感することばかりです。この先の世界の環境を考えると、本当に末恐ろしくなります。

今日は午後から近くのショッピングセンターに出かけました。お盆で店内はとてもたくさんの人で混雑していました。それでも外の暑さとは反対に、売り場はとても涼しく快適でした。いったいどれだけの冷房機をフル運転してるのか?・・・使っている電気量と、その機器から放出される熱気のことを考えると、非常に複雑な気持ちになりました。なんとかこの地球を冷ませないものなのか?・・・温室効果ガスの抑制を、さらに真剣に考えさせられました。

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2007年8月 5日 (日)

参院選から1週間

参議院選挙において、自民党の歴史的な惨敗から1週間が経ちました。敗因についてどこの機関も、年金記録不備問題、相次ぐ閣僚の失言やカネ問題、そしてこれらに対する首相の対応が政権不信を招いたと報道していました。安倍首相は選挙戦を通じて、それらの状況を十分認識したはずですが、この1週間がどうもふっつり来ないのは私だけでしょうか?

あくまでも私の所見ですが、小泉政権下でずっと勝ち進んできた自民党、そこに油断と慢心があったのではないかと感じます。選挙では敗北しましたが、安倍首相が続投することはいいと思います(誰かさんもおっしゃっていましたが、安倍さん自身が悪いことをした訳ではないのですから・・・)。ただ、民主党の行動の早さが目立つ中で、自民党の対応スピードと明確さに不信を抱くのです。

私たちの仕事においても「クレーム」はあります。大方の場合、クレームが起こった事実よりも、対応が遅かったり適切でなかったときに、どんどん状況が悪くなって大きな問題へと発展していくものです。そのような印象を感じている人も多いのではないでしょうか?

安倍さんには、間違いは間違いとして、これから正しいことを貫いていってほしいと思います。新内閣も今月下旬にはスタートするようですが、ぜひ「風林火山」を思わせるような「強くて安心できる組織」を運営されることに期待いたします。

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2007年7月20日 (金)

リケンの被災に想う

この度の中越沖地震でリケンの柏崎工場が被災し、国内の自動車メーカー全社が操業を一時停止をするというニュースに衝撃を受けました。いろいろと調べてみると、リケンが製造するピストンリングが、なんとシェアの5割を持っているそうです。当然外国の企業にも納入されていますし、自動車に限らず幅広い業界の部品も造っています。

自動車は3万点の部品で構成されているそうです。それゆえ自動車メーカーの操業停止は、その会社とリケンのみならず、他の部品メーカーの生産計画、さらには流通計画に至るまで、大きな影響を及ぼすことになります。そのように考えますと、地震が全世界に波及することの大きさを知りました。

平成7年の阪神大震災のとき、神戸製鋼所の製鉄所が被災し、世界シェアの5割を占めていた線材(エンジン内のバネなどに使う)の生産が、なんと2ヵ月半も停止したそうです。そのとき神戸製鋼は、新日本製鉄と住友金属工業に生産技術を開示して、肩代わり生産をしてもらったそうです。思い切った決断に感心させられます。

今回、地震国日本における「世界に誇る日本技術」の弱点を見たような気がします。建築に携わるひとりとして、大いに考えなければならないことが、またひとつ増えました。

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2006年6月21日 (水)

ワールドカップ VOL2

先日の日本チームの第2戦「日本対クロアチア」の試合は引き分けに終わりました。その結果決勝リーグ進出のためには、次の「日本対ブラジル」の試合に2点差をつけて勝たなければならないそうですね。

どうしても勝ち点がほしい者同士の試合は、双方とも真剣に頑張ったと思います。日本チームも川口をはじめ、よく守り抜きました。ただ、中田選手のインタビューは大変悔いが残ってました。まだチームに何かふっ切れないものがあったのでしょうか?

次の第3戦はもう後がありません。崖っぷちです。そのうえ相手が優勝候補のブラジルですから、なんの迷いも要りません。もう格好もプライドも捨てて、選手全員が後悔を残さず、堂々とぶつかっていってほしいものです。勝敗の結果よりも、彼らが全力を出しきれる戦いに期待します。

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2006年6月13日 (火)

ワールドカップ

日本のワールドカップ初戦「日本対オーストラリア」は、1:3の逆転負けで残念な結果に終わりました。日本人の期待と予想が大きくハズレたようです。私はこの模様をテレビで見終わってから「日本サッカー・ベルリンオリンピックの奇跡」というドキュメントを思い出しました。NHKの「その時歴史が動いた」という番組で2004年5月に放送されたものです。その内容を少し紹介させていただきます。

・・・第二次世界大戦で中止になった「幻の東京オリンピック」開催のため、その前のベルリンオリンピック(昭和11年)に当時ヨーロッパで最も人気のあるサッカー種目に日本チームが初めて出場した。欧米に比べ大きく遅れをとっていたが、日本選手たちは短期間ではあったが、懸命な努力と不屈の精神で頑張り抜いた。そして初戦の優勝候補スウェーデンに逆転勝利し「初出場・初勝利」を勝ち取った。・・入場では万雷の拍手のスウェーデンとは対照的にまったく注目されなかった。前半戦はスウェーデンにリードされての折り返し、その後半戦に見事「奇跡の大逆転」を果たし勝利した・・・

その時の彼らの言葉です。・・・チームの一人が自信をもてば仲間にもどんどん伝わっていく。今からでも遅くはない。もう気後れは捨てよう。死に物狂いで戦うだけだ。もう今にも体がバラバラになりそうだ。ぶっ倒れる・・etc。当時のドイツの新聞では「美しく堂々とした日本の戦いぶりが観客の感動を呼んだ」と書かれました。さらに存在感すらなかった日本・・後半戦の日本選手の死に物狂いで戦う姿がスタンドの歓喜を起こし、最後には観客の大半が日本を応援していた・・・ということです。

日本はまだ初戦が終わったばかりです。次の「クロアチア戦」「ブラジル戦」があります。ぜひ大いなる希望と勇気を持って、素晴らしい戦いをしてほしいものです。

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2006年5月28日 (日)

世界一の消費大国

先日新聞で「中国の消費量がアメリカを抜いて世界一になった」という記事を見ました。(いよいよ始まったか・・)と思いました。13億の人口を抱える巨大な中国、自国を支えていくために、これからどんな政策をとっていくのか?それをしっかりと読むことが、これからの世界の政治・経済には大切でしょう。

共産主義政治の中に自由経済が入り込んだ独特のスタイルの中国です。昨年大連の日本企業を訪問した時の話です。「ひと昔前の日本の高度経済成長、それ以上のスピードで現在の中国は発展している。ただ、今の発展は中国の東部に片寄っており、まだまだ中国の一部である。この発展が全土に広がってゆくことを考えると計り知れないものがある・・」とのことでした。

現在は中国製品が安さで世界に出回り輸出が好調です。どんどん外貨が中国に入っていきます。裕福になった中国人が欲しがるものをいち早く持った会社や国が発展します。今の日本ならば技術水準の高さが勝負でしょうか?・・いや、それ以外にも新たなものがあるはずです。巾広い視点から考えていく必要があると思います。

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2006年5月12日 (金)

トヨタを誇りに・・

昨日の新聞には驚きました。「トヨタ世界一目前」という記事です。このままいくと来年にはGMを抜く勢いだということです。小学校時代「日本の自動車会社はどこも上位に入っていない」というショッキングな話を覚えているので、なおさら凄いと感ずる気持ちが強いのでしょうか?今回の記事は日本人として大いに誇りに思います。

そしてそれ以上に驚いたのが「売上高・前年対比13.4%増」という数字です。海外(特に北米、アジア)の販売が好調のため・・と書かれてありました。今期売上が21兆369億円ですから1年で2兆4859億円売上が伸びたことになります。「どうしてこのスケールで13.4%の成長ができるのか?」これは大変な疑問です。さらに純利益が1兆3721億円に対し、設備投資が1兆5300億円という、すさまじい攻撃力であります。

4年前に、自動車メーカーをもたない国オランダに行ったときに、トヨタの車を目にしなかったことが印象的でした。日本車ではホンダやマツダを多く見たし、小型車では韓国のヒュンダイの方が目立ってたように思います。圧倒的に多かったのはドイツ車でした。トヨタのヨーロッパ戦略はまだまだ序の口でしょう。また昨年中国の大連に行ったとき、確か「マイカーを持ってる若者は5人にひとり・・」と聞きました。13億の人口をかかえる中国、トヨタの中国戦略は考えるだけで爽快です。

たくさんの会社が世界一を目指して頑張っている、しかしその99.99・・%の会社はその目標を達成できないままでいる、トップが何人も変わってもどんどん伸び続ける・・いったいどうなっているのか?・・・トヨタに関する本は何冊も読みましたが、これからもう一度研究してみたいと思います。

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