商品・技術

2013年6月 8日 (土)

わが社のソーラー発電

元々製材所からスタートした当社には、かなりひろい土地が余っています。何もしないで放っておいても草は生えるし、固定資産税もかかります。住宅地として整備して分譲するにも、売れる見込みもなく悩みの種でした。

昨年の6月、ソーラー発電のことを聞く機会があり、「グランド設置型ソーラー発電」が北海道で急増していることを知りました。2012年度中に申請すれば、電力会社が「40円+消費税」で20年間買い取ってくれる制度です。利回りは有に10%を超える計算になります。そこで「これはいい!」ということになり、検討を重ねて、今年2月に着工、4月末に完成した次第です。

ソーラーは2区画に分けて、A区画に46.08キロワット、B区画に51.84キロワットを、それぞれ設置しました。加賀市の年間予測発電量は102,252キロワット/アワーです。過去には「北陸は雪が降るので、ソーラー発電はタブー」と考えていましたが、雪下ろしをうまくすることで、かなりの発電量を見込めることもわかりました。そうしてこの5月、1ヵ月間の発電結果が出ました。なんと予測発電量を30%も超えていました。

グランド設置型ソーラー発電は、まさに田舎ならではの土地活用事業です。今年度から買取価格が「36円+消費税」に下がりましたが、コストの低減と性能アップで、現在もまずまずの事業になります。土地や屋根を遊ばせている方はおられないでしょうか?ご検討されることをお勧めします。

| | コメント (0)

2012年4月19日 (木)

戸建賃貸住宅「ユニキューブ」

当社は15年前から福井県にて「賃貸事業」を続けてきました。当初は地主さんにユーミーマンションを提案するところからスタートし、10年前からアパート・マンションの入居管理も始めました。そこで現在は「企画提案~建築工事~入居管理」までトータルに賃貸事業を行っています。

マンションやアパートはどこの地域でも揃っていますが、実は戸建タイプがまだまだ不足しています。一部の調査によると、「戸建に住みたい」というニーズが80%もあるのに対して、供給はわずか3%という状態だそうです。そこで注目したのが全国ブランドの戸建賃貸住宅「ユニキューブ」でした。「この事業は世の中に役立つ」ということで、2月に導入を決断した次第です。

間取りはすべて3LDKに統一されています。ユーミーマンションは2LDKまでが多く、子供さんが大きくなるにつれ、3LDKのニーズも上がってきました。「ユーミーマンションからユニキューブへの移り住み」の提案も可能です。また、当社賃貸事業の理念である「住育&ハッピーライフ」とも、しっかりマッチしています。

これで賃貸事業の2本柱ができました。マンション派の方にはユーミーマンションを、戸建派の方にはユニキューブを・・・今後とも「安全で快適な住まい」を提供して参ります。

| | コメント (0)

2011年8月17日 (水)

驚き!光冷暖!

先月「光冷暖システム」についての講演を聞き、そのあと東京のモデルルームで実際に体験してみました。一般的には遠赤外線と呼ばれる方式でしょうか?夏ですから冷房状態でしたが、室温はそれほど低くないのにとても涼しく感じました。

熱の移動は、物体による熱伝導、空気の対流、熱放射の3つしかありません。現在の冷暖房の主流は、熱交換によって冷風や温風をつくり出し、空気の対流によって室内温度を調節するものです。エネルギーコストが最も安いのが特徴ですが、光冷暖ではさらに安くなるということでした。

熱源のラジエターに、冷房の時は冷水、暖房の時は温水を流します。システムの秘密は室内の仕上げ材料、つまり床、壁、天井にある訳です。ラジエターからの熱線が壁や天井と共鳴し、部屋中に冷暖房の光が無数に飛んでいる・・・その光の熱を身体じゅうに浴びる訳です。

遠赤外線を身体の四方八方から受けている・・・まさに健康的冷暖房です。さらにマイナスイオンが多量に出ているとのこと・・・当社の求める「健康の住まいづくり」に最適の設備でした。これから前向きに検討していきたいと思います。

| | コメント (0)

2011年5月 5日 (木)

賃貸事業の再スタート

当社の賃貸事業は、これまでマンション企画と入居管理の二つの部署に分かれていました。昨年から組織として一本化し、いよいよ5月1日からお店がひとつになりました。従来の自社ビルの中にアパマンショップが入り、名実ともに一体となりました。

賃貸事業を始めてまる14年・・・立ち上げ当初は、1棟でも多くのマンションを建設することが事業の中心でした。それが10年も過ぎると、事業主体は入居管理へと移り変わってきました。この事業におけるお客様は、マンションに住んでいただいている「入居者さま」です。ごく自然の流れでしょう。

今回、会社の1階すべてをお店にしました。お客様から全スタッフが見える、つまり全員がお客様と接する訳です。新しいお部屋を紹介するスタッフ、住まれてる方に対応する担当者、マンションを企画提案する営業マン、マンションを造る現場監督、お金を預かる経理担当者・・・などなど。おそらくこのような形態のお店は当社だけだと思います。

これからマンションライフを考える方、現在当社のマンションに住んでおられる方・・・その方々の声を十分にお聞きし、“安心で快適で幸せな暮らしを提案する”、その使命に立って企画し、建設し、管理する・・・だからこそ「必要とされるマンションづくり」ができるのではないでしょうか?

すでに現存するマンションを含めて、クロダハウスならではの「企画・管理・運営」を追求していく所存です。改めまして、皆さま!どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

2010年3月21日 (日)

憧れのスウェーデンハウス

今年に入って偶然でしょうか・・・11年前の金沢モデルハウス・オープン当初に来場され、10年目にして成約となり、この度めでたく完成されたお客様、数組とお会いしました。当時は「家を建てる目的ではなく興味と関心があって・・」来られました。その後年月が過ぎ、いよいよ「家づくり」となったときに、「やっぱりスウェーデンハウスを!」と考えてくださいました。

オープン当時をふり返ると、新しいメーカーの登場ということで、本当に多くの方々にご来場いただきました。しかしながらご成約までは、なかなか至らないのが現実でした。それでも「将来この方々の中から必ずオーナー様が生まれる!」と信じて頑張ってきました。ここにきてそのときの苦労が報われた思いがします。

お引渡し式でお客様が語られる「憧れのスウェーデンハウスが、今ここに現実となりました」というひと言は、私たちにとって感無量の喜びであり、同時に責任の重さを強く実感します。当社のモットーである「住んでからが本当にお付き合い」・・・この先ずっとお客様の期待に応えていくことが私たちの真髄であります。

そのお客様から、20年後、あるいは30年後、「スウェーデンハウスと出会えて本当によかった!」と言っていただけましたら、さらに無上の喜びとなることでしょう。初心に帰って「日々研鑚」を続けます。

| | コメント (2)

2009年10月21日 (水)

動画に登場!(*^^)v

鉄筋コンクリート住宅【VOX】のモデルハウス・・・“どうも敷居が高い”ということで、このたび動画を作成し、ホームページにアップしました。

モデルハウスの紹介から性能の説明まで、全部で4編載せてあります。そのうちの3本に、実は私が登場しているのです。いささか緊張気味!?・・・それはいいとして、自分の顔を見て笑っちゃいました。垂れ目なのはわかってましたが、「これほどまでとは~??」・・・とても恥ずかしいです!(*^_^*)

動画をご覧になられました方は、どうぞお気軽に「モデルハウス」へお越しください。心よりお待ちしていたしております。

| | コメント (0)

2009年10月 3日 (土)

マンション・リノベーション

古くなったマンションを今のニーズに合わせて甦(よみがえ)らせる・・・それがマンション・リノベーションです。この度福井市において、築後42年を経たマンションのリノベーションを行いました。

鉄筋コンクリートの建物は何年経っても、ゆがみやひずみが起こりません。それどころか、完成して約30年間は、コンクリートはどんどん固くなり、必要な強度の2倍以上になることが実証されているのです。ですから100年ぐらい経ってても、構造体は新築時点よりもしっかりしてますので、大改造をすることで、建物がすっかり生き返る訳です。

今回の物件は、福井市大宮、住宅地としてとても人気の高い地域です。総戸数18室、もともと和室が2つの2DKでした。住宅が不足していた時代に、よく見かけた標準の間取りです。それを今のニーズに合わせて16帖あまりのワンルームにして、インテリアを若者に好まれるモダンなイメージに仕上げました。グレーを基調とした外観には、レッド(赤色)のラインを施しました。大きなアルファベットのサイン看板もレッドです。モデルルームへ案内した方にはとても好評です。ご興味がありましたらぜひ一度ご覧ください。

そもそもマンション・リノベーションの最大のメリットは、家賃を安くできることです。過去の借金は終わって、新たな投資は低いので、十分に余裕があるからです。さらに周辺が明るくなること、若い人が増えることなど、環境面も含めて社会的意義も高いのです。

ヨーロッパでは、100年を越したマンションがたくさんあります。外観は歴史を感じさせ、中は最新鋭の設備です。大家さんは空室の心配をしていません。余裕で運営しています。また彼らは、家でもマンションでも、建物によく手をかけます。塗装や取り付けなどは自分でもします。だから建物は古くなっても、価値が下がらない訳です。

どこの街へ行っても、古くさびれたマンションが建ってます。建物はすべて街の財産です。大家さんには、社会貢献も含めて熱い想いで、建物を生き返らせてほしいと思います。

| | コメント (0)

2009年2月 3日 (火)

鉄筋コンクリート・内外断熱住宅が登場

当社は鉄筋コンクリート住宅(最強の家・VOX)を手がけておりますが、この度新しいシリーズが金沢地区に登場しました。「鉄筋コンクリート・内外断熱工法の家」です。外まわりの壁(構造体)の外側と内側の両面を、断熱材で覆う(おおう)工法です。次世代省エネルギー基準の数値を、はるかに上回る「断熱性能」と「気密性能」を持っています。

10日ほど前になりますが、2日間かけて見学会を開催しました。運良く・・・2日間とも吹雪きのとても寒い日でした。建物は2世帯住宅ですが、蓄熱式暖房機だけを1台づつ取り付けてあります。でもそれだけで十分でした。どの部屋も20℃以上の均質で柔らかな空間・・・窓から見える「雪景色」が不自然なくらい、家の中は静かで暖かい空気に包まれていました。

建築構造の中で最も強い、鉄筋コンクリート壁式構造・・・それに加えて、内側と外側の両方を断熱材ですっぽりくるんで・・・まさに「安全性と快適性」を「極限まで追求した家」と言えると思います。これからの数百年・・・どんな災害にも耐えて、寒い冬も暑い夏も快適に・・・お客様の幸せの歴史が始まります。

| | コメント (0)

2008年10月 7日 (火)

工事現場はショールーム

車で街を走ると、とかく工事現場が目に留まります。カラフルな工事用シート、社名や商品の看板シートなど、各企業はできるだけ目立つように考えています。私たちも「工事現場はショールーム」という視点から、現在適宜、工夫しているところです。

先月からユーミーマンションの現場には、「入居者さん!どうぞお越しください!」の看板を取り付けています。そして今月から、スウェーデンハウスの工事現場に、「スウェーデン国旗」を掲げることにしました。

イギリスの古い小話です。「3人の職人がレンガを積んでいました。『何をしているのですか?』と聞くと、ひとり目の人は『見りゃわかるだろ?レンガを積んでいるんだ』と。ふたり目の人は『建物を造っているんだ』と。そして3人目の人は『オレは素晴らしい寺院を造っているんだよ。そこではみんなが幸せになれるんだ』と・・・」

当社の職人さんも、日々一生懸命「ものづくり」に励んでいます。ただし同じものづくりでも、「誰のためにどんなものを造っているのか?」という意識が大事なのです。私はそれを『建物に魂を入れる』と呼んでいます。営業マン、設計士、現場監督、職人さん・・・全員のいい魂が入ることで、本当にいい建物になります。

今後はそのような目で、当社の「工事現場」(ショールーム)を観ていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

2008年9月 7日 (日)

建物における価値観の変化

省エネ技術を追求していくと、建物における価値観の変化を感じます。例えば、明るい部屋にするためにガラス窓を大きくする、ゆとりの空間にするために天井を高くする、操作が楽な引き違いサッシを多く使う・・・などです。

事務室を大きな窓で明るくすると、照明がなくてもいいように思います。しかし実際は、太陽光線がまぶしいので、ブラインドやカーテンで日射をさえぎります。そして結局照明を点けることになります。建物において、熱損失が最も大きいのはガラス窓で、全体の70%以上に昇ります。省エネの視点からは、窓の面積は小さい方がいいのです。

広い事務所や工場では、その広さに応じて天井を高くしています。天井が低いと圧迫感があり、精神的ゆとりをもたせるために、(必要以上に)天井を高くしているのです。室内体積が大きくなると、エアコンの電気料がよけいに要るばかりでなく、暖めたり冷やしたりするのに時間もかかります。さらに熱は上下しますから、それだけ床と天井の温度差を大きくしています。省エネの観点からすると、本当にもったいないことをしている訳です。また天井が高いと照明も多くなるんですよね。

日本国内では、引き違いのアルミサッシが多く使われています。これはサッシに付いた戸車がレールの上を走って、窓が動くようになっています。つまりサッシの上と下のレール部分には隙間があるのです。ここから熱が逃げますし、外からの冷気や暖気が入ってきます。「口のあいた魔法瓶」のようなものです。さらに、この部分からホコリや花粉も入ってきます。製品にも人間にもよくないことです。省エネ設計では、引き違い窓は使わず、すべて回転窓で対応します。ゴムパッキンにより、熱もホコリもシャットアウトできますから。

現代は、建物の「スクラップ&ビルド」から「ストック&リニューアル」の時代に入りました。新築や増築の場合だけでなく、リニューアルにおいても「省エネ」の視点に立った考え方をお勧めします。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧