« スウェーデンハウスのクリニック | トップページ | ビジネス・フォー・ピース »

2015年10月18日 (日)

7年越しのスウェーデンハウス

先日富山である地鎮祭が行われました。施主のご夫婦は、実は7年前にスウェーデンハウスを訪れていました。お二人はモデルハウスを見てすっかり気に入って下さいましたが、当時の二人には厳しく、担当者は「もう少し収入が上がってから、もう一度お越しください」と言ってお見送りしたそうです。

そして7年後のある日、そのご夫婦がモデルハウスに来られたのです。「やっとスウェーデンハウスを建てられるようになりました!」・・・まるで子供が親と約束を果たしたかのように、笑顔で元気に話されました。

「他の家はほとんど見ていません。どこに建てようか?どんな家にしようか?ということばかり考えて準備してきました。そして気に入った土地が見つかり、本格的に家づくりに取りかかろうと、今日おじゃましました!」

なんと美しいお話でしょうか?お二人は憧れのスウェーデンハウスを日々夢見て、そしていよいよ、夢の実現に向けて動き出されたのです。お二人の家の考え方やこだわりは明確でした。設計図をみるとその様子がよく伝わります。平面プランの動線だけでなく、外観デザインやその色使いまでとても素敵なのです。

「たくさんの思いが詰まった家」・・・きっとこれからの多くのお客様の参考になると思います。私も来春の完成が楽しみになり、とても気持ちがいい地鎮祭となりました。

|

« スウェーデンハウスのクリニック | トップページ | ビジネス・フォー・ピース »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。