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2015年9月 3日 (木)

「手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙」喜多川泰

喜多川泰氏の8作目は、「手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙」という作品を選びました。「手紙屋という仕事ってどんなんだろう?」と思いながら読み始めたのですが、これは小説の中での仕事だとわかりました。だって文通をしてお金をもらうなんて、普通では考えられないことですからね。

正直言ってこれは“すごい作品”です。三分の一ほど読んで鳥肌が立ちました。当然、残りの三分の二には期待が高まります。その高まった期待以上に後半も応えてくれました。小説ですからもちろんフィクションですよね。とすると、「こんなストーリーを考えられる喜多川氏は、やっぱり天才ではないか?」と思わせるほどの内容です。

もし就活生のほとんどの人がこれを読んだら、日本の社会が大きく変わるのではないか?そしてそのことによって、経営者や経営幹部の考え方も大きく変わるのではないか?ひいては、役人さんの思考も変わるのではないか?・・・それぐらい中身の濃い本です。ほんの(本の)一部ですが紹介させていただきます。

「就職はこれから航海をしようとするのと同じだよ。誰の船に乗るか、自分の担当は何か、船は大きいか小さいか、客船か貨物船か、実はどうでもいいこと。それよりも、その船が“何を目的として航海するのか”ということが大事なんだ。それこそが“人生の目的”であり、それが達成されることが“夢の実現”なんだよ」

「誰よりも大きな夢を持つ人は、誰よりも大きな壁を、何度も乗り越えなければならないよね。しかしそこには、あなたの成功を心から応援したいという人がいる。実は壁の向こうにもあなたにエールを送り続ける多くの人がいるんだよ。でも今は壁によって彼らの声は届かない。しかし感じることはできる。あなたの成功は、成功したあとに出会うたくさんの人たちに、心待ちにされているんだよ」

いかがでしょうか?どのように思われましたか?素直に感じることを大切に行動しましょう。

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