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2013年12月18日 (水)

緒方知行氏講演会

先週「田舞塾」という研修で、緒方知行氏の講演を聴きました。氏は「セブンプレミアム進化論」など、これまで50冊以上経営に関する本を書かれています。講演もセブンイレブンのお話が中心でしたが、その中で特に印象に残ったものがあります。

「一部上場会社の中で、唯一ずっと増収増益を続けている会社が1社だけある。その会社はスーパーマーケットの『ヤオコー』である。そこの会長にその秘訣を尋ねたら、次のような答えが返ってきた。ひとつは志(こころざし)の高い経営理念があること。そしてもうひとつは、自分たちが何屋であるかが明確であること。すなわち自社のアイデンティティがはっきりしている、全社員がお客様の期待を明確に持っているということである」

私はこの話を聴いて大きなショックを受けました。まず「志の高い経営理念」です。百田尚樹氏の「影法師」を読んで以来ずっと、人生における自分自身の高い志(こころざし)を探していたからです。だからこのことは120%、私の心に突き刺さりました。そしてもうひとつの自社のアイデンティティです。これには正直、“参った”というのが感想です。

3代目として受け継いだ会社が建設会社でした。その後生き残りをかけて、輸入住宅や賃貸業へと広がってきました。一時より少なくなりましたが、ビルや工場などの一般建築も続けています。つまりお客様が多方面に渡っているということです。そのため私自身が自社のアイデンティティを掴めていなかったように感じます。

部門の担当者は、一人ひとり「お客様の期待」を持っています。それらを形にして、全員が共通の価値観として持ったならば、それこそ当社は「すごい会社」になると思いました。さっそく「自社のアイデンティティづくり」に励みたいと思います。

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