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2013年6月 9日 (日)

ヒロシマ3(原爆投下)

昭和20年8月6日、月曜日の朝は快晴で、真夏の太陽が昇って気温はぐんぐん上昇しました。午前7時9分、警戒警報のサイレンが鳴り、市民は防空壕に避難しましたが、7時31分に解除されました。人々は家に帰宅し、遅めの朝食を摂ったり、仕事に出かけたりしました。

午前8時15分、エノラ・ゲイの爆撃手は、投下目標のT字型の相生橋を照準に捉えて、自動装置のスイッチを押しました。原子爆弾は機体から離れて落下していきました。43秒後、相生橋の南東300メートル、上空600メートルで、原子爆弾は炸裂しました。

「わたしの遺書より」~「8月6日は、朝の空襲警報が解除になったので、いったん家に帰ってから小学校に登校しました。ふと空を見上げると、真っ青な空にスーッとB29が入ってきました。『あんなに堂々と入ってくるのに、どうして空襲警報がならなかったのか?』、これはいまだに謎です。もしあのときサイレンが鳴っていたら、みんなが防空壕に避難して、多くの広島市民が助かっていたはずです」

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