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2012年4月30日 (月)

3件の地鎮祭に出席

北陸では地域がら、春の地鎮祭が多くなります。私は昨日1日で3件の地鎮祭に出席しました。生まれて初めてのことでしたが、本当にありがたいですね。

朝一番に石川で開催され、お昼前と午後一番に福井で開催されました。昨日は大安で神主さんも大忙しだったようです。

福井の気温は30℃まで上がったそうですが・・・気持ちも身体も熱い一日となりました。明日からいよいよ5月です。さらに活気が上がっていくよう頑張ります。

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2012年4月28日 (土)

コストダウンについて

「コストダウン」・・・世の中で非常に多く使われている言葉です。ある本の記事を読んだとき、その言葉に対する私の考え方が変わりました。それは神戸のケーキ屋さんのお話でした。

「作ったケーキがその日にすべて売り切れる」というお店です。開店した当時のことです。お店は裏通りで立地はあまりよくなかったのですが、それでも口コミでよく売れたんだそうです。それで店主は儲かったお金を、すべて材料を良くすることに使いました。するとその後は、もっと売れてもっと儲かったそうです。それでさらに儲かったお金をすべて、さらに材料を良くすることに使った・・・とのことです。

はたしてお客様はどういった反応だったのでしょう。私が想像するに、「うわさを聞いて買いに来たけれど、うわさ通り美味しいね!」、次に来たときは「やっぱりここのケーキは一番ね」、そしてもう一度来たときには「ここのケーキは最高よ。絶対に友達に教えよう」・・・こんな感じだったのではないでしょうか。

素材(原材料)を良くしていっても、おそらくお客様の中で、味の変化に気づいた人は少なかったでしょう。人間というのは勝手なもので、もし味がずっと同じなら、いずれ飽きがくるのではないでしょうか?この変化が何度も来る人たちに、「やっぱりこのお店のケーキは・・・」と言わせ続けたはずです。

ところでケーキの値段はずっと同じです。しかし品質はどんどん上がっています。もちろん材料だけでなく、作り方も吟味されていったことでしょう。「なるほど!これこそが理想のコストダウンではないか!」と思いました。それは一番の目的が、お客様に美味しさを味わっていただくことですから・・・

当社の商品も同じです。「お客様にずっと満足していただける」・・・そのためには、日々のたゆまぬ改良改善、品質アップが欠かせません。ここでも「変化することの大切さ」を教えてくれました。

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2012年4月27日 (金)

素直な心

「素直な心」・・・故松下幸之助氏は生涯この言葉を言われていました。最近この言葉の難しさをつくづく感じています。人からは「黒田さんは素直ですね」と言われますが、きっとそう見えるだけなんだろうと思います。

素直な心であれば、どんな人も好きになれるはずです。またどんなことも素直に受け入れることができます。好き嫌いをしたり、感情的になったりしないはずです。「あの人はこんな人だ」と思った瞬間、素直さは消えています。

事実、幸之助氏は決して人にレッテルを貼らなかったそうです。向かい合ったときには、年齢や立場にかかわらず、熱心に相手の話に聴き入ったそうです。だから「出会う人、皆わが師なり」という言葉も残されたのでしょう。

「素直な心」・・・人生のテーマに値する大きな課題です。

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2012年4月26日 (木)

女性社員さん!初の研修参加

当社は一昨年より、日本創造教育研究所の可能思考研修に、社員さんを派遣してきました。まず幹部社員からスタートし、次に中堅社員さん、現在は若手社員さんたちに参加してもらっています。

そしてこの度、当社で初めて2名の女性社員が参加し、一昨日見事に卒業してくれました。「女性が輝き続ける職場づくり」を目指す当社としては、今後もっと多くの女性社員たちが、受講してくれることを期待するものです。

可能思考研修は主に価値観教育と態度教育です。「いい会社」をつくるために最も重要なことは、価値観の合ったメンバーの集団であることです。「自分よりもまわりを、自分の部署よりも会社全体を~」というのが、当社の理想の価値観です。その方がみんなが幸せになれる・・・当社の“経営理念”だからです。

その意味で、二人はしっかりとその価値観を理解されていました。元々仕事的には成長目覚ましい二人でしたが、今回は人間的にも大きく成長してくれました。卒業式に一緒に参加した私は、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。10年ビジョンに向けて・・・どんどん会社が変っていくのを確信した一日でした。

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2012年4月25日 (水)

人事システムの再構築

当社が現在使っている「人事システム」は、17年前につくり上げたものです。私が本格的に経営に参画した頃で、まず経営理念と中期経営計画の策定から始めました。そのときの経営ビジョンを達成することを目的に、人事システムをつくり上げました。当時としては「年功序列から能力主義」に変わる画期的なものです。それを基本として、世の中の流れに応じて調整をくり返してきました。

そして昨年、新しい経営理念が誕生しました。会社が新たに生まれ変わった訳です。経営ビジョンも変わりました。そこで新しい10年ビジョンを達成することを目的とした、新たな人事システムが必要になってきた訳です。

昔のビジョンは、言ってみれば「量」の成長でした。今のビジョンは「質」の成長です。とことん質にこだわっています。「どこから見てもいい会社」を目指しているからです。物質的なこと(お金や休日)よりも精神的なこと(やりがいや感謝)に価値をおく、自分のことよりもまわりを大切にする、個人目標よりも全体目標を重視する・・・などです。

新しい人事システムは今年の秋に完成します。同時に全社員に発表し、来年の4月からスタートです。新入社員さんも8名ぐらい増え、本格的に会社も新しく動き出します。10年後私は65歳・・・ぜひ素晴らしい日を迎えたいものです。

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2012年4月23日 (月)

女性が働きやすい職場づくり

当社のスウェーデンハウス事業部は、多くの女性社員が頑張ってくれています。営業の6割が女性で、設計に至っては8割が女性です。総務経理も女性ですから幹部を除くと半分が女性です。今後その比率は上がっていくと思われます。

アパマンショップも3割が女性スタッフです。家づくりのメーカー選びでは、7~8割奥さんの意見が強いでしょうか。アパート選びに至っては、ほぼ100%奥さんが決められます。その意味で、当社が販売している商品は「女性の買い物」だと言えるでしょう。女性社員が増えるのも「自然の理」なのかもしれません。

ただ現実に、独身で入社された女性には「結婚~出産~育児」という時期が来ます。母親になれば、何と言っても育児が最優先です。現在の「育児休暇1年」という法律のため、朝7時にお子さんを保育園に送り、夜7時に迎えに行く・・・これには賛同しかねます。出産後も育児を最優先しながら、仕事ができる環境を創り上げることが、今後の当社の課題なのです。

ただし私は男性だし、他の役員・幹部全員が男性です。ある本の中に女性経営者が次のようなことを書いておられました。

「女性には、仕事とプライベート、結婚と出産、育児と仕事、家庭と仕事、子育てと家事、夫と子供、介護と家庭・・・どれかひとつに没頭できない、あるいは周りの環境が変われば、やむなく自分も対応しなくてはならない・・・それが女性の生き方です。仕事に没頭できる男性から見れば“甘えている”と思われるのかもしれませんが、男女の違いに理解を示した環境や働き方を社会が整えてくれれば、女性の感性が生かされる社会ができると思います」

この文章には本当に考えさせられました。以前に「男性はひとつのことにしか集中できない。しかし女性は一度に多くを観ることができる」と聞いたことがあります。もしかすると、仕事、家庭、育児、介護、すべて同時に使命感と責任感が湧くのでしょうか。(凄い!)

4月上旬、「女性が働きやすい職場」というテーマで、初めて幹部と女性社員の会議を持ちました。この課題に関しては、まず我々男性と女性たちが、お互いを理解し合うところから始める必要がありそうです。できることなら、「女性が輝き続ける職場づくり」をぜひ実現したいものです。

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2012年4月22日 (日)

二度目のコーチング研修

今年の1月に「コーチング研修全6回」を修了しました。しかしながら、自分としてまだ十分でないと感じ、再度コーチング研修を受講することにしました。先日その第1講が終わったところです。

コーチングは土台に「相手が持っている本質的な価値を心から認め、相手を独自の存在として尊重する」という考え方があります。今回の再受講を通して、改めてその素晴らしさに気づき、またそれのもつ深い意味も知りました。

講師は「心の定義」について何度も話されました。「心とは・・・意味や価値を感じる力、そして新しい意味や価値を生み出す力だ」と。さらに「人間性とは心の豊かさである。答えが大事なのではなく、ものごとの意味や価値をいかに見い出すか?・・・そのことが大事なのだ」と。

コーチングをしていると、なぜか幸せになります。おそらく心理学でいうストローク(相手の存在や価値を認めるための言動や働き)があふれているからでしょう。自分自身にたくさんの幸せを貯めながら、いつも幸せでいられるよう、ずっとコーチングを続けていきたいと思います。

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2012年4月19日 (木)

戸建賃貸住宅「ユニキューブ」

当社は15年前から福井県にて「賃貸事業」を続けてきました。当初は地主さんにユーミーマンションを提案するところからスタートし、10年前からアパート・マンションの入居管理も始めました。そこで現在は「企画提案~建築工事~入居管理」までトータルに賃貸事業を行っています。

マンションやアパートはどこの地域でも揃っていますが、実は戸建タイプがまだまだ不足しています。一部の調査によると、「戸建に住みたい」というニーズが80%もあるのに対して、供給はわずか3%という状態だそうです。そこで注目したのが全国ブランドの戸建賃貸住宅「ユニキューブ」でした。「この事業は世の中に役立つ」ということで、2月に導入を決断した次第です。

間取りはすべて3LDKに統一されています。ユーミーマンションは2LDKまでが多く、子供さんが大きくなるにつれ、3LDKのニーズも上がってきました。「ユーミーマンションからユニキューブへの移り住み」の提案も可能です。また、当社賃貸事業の理念である「住育&ハッピーライフ」とも、しっかりマッチしています。

これで賃貸事業の2本柱ができました。マンション派の方にはユーミーマンションを、戸建派の方にはユニキューブを・・・今後とも「安全で快適な住まい」を提供して参ります。

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2012年4月17日 (火)

大いなる気づき

一昨年受けた研修で、講師からピーター・ドラッガーの言葉を習いました。「決算書を見れば、その会社のお客様がどれだけ喜んでいるかがわかる。赤字の会社はお客様が不満を持っている。利益の大きな会社は、お客様がとても喜んでいる・・・」というものでした。

私はその話を聴いたとき、「あれ?当社のお客様って誰だろう?」・・・瞬間的に考えました。当社は建設業であるゆえ、決算数字はその年に建物をお引き渡しした数字になります。つまり去年以前のお客様は、決算数字に載らないことになります。

そして次の疑問が生まれました。「ではこれから建てる人の喜びが大事なの?」と。そこで考えました。もしも当社がケーキ屋さんだったら、ケーキを買って食べてみて、「美味しい!また来よう!」という方がお客様です。やはり当社の商品を知らない方は、まだお客様ではないという結論に至りました。

「それでは当社の“真のお客様”は誰か?」と深く考えていくうちに、次のような結論が出ました。当社の建物に住んでいただいている方、もしくは当社と契約をいただいて設計中、あるいは工事中の方・・・というものです。その方々の喜びがまわりに伝わり、評判となって新しい受注につながり、その数字が決算書に表れるということ・・・これにはとても納得しました。

さらに次のような気づきがありました。私たちは建物の引き渡し時点で、工事代金を全額お客様からいただきます。しかし多くのお客様は、銀行に毎月数万円から十数万円、ローンを返済しておられます。それは学資ローンでもなければ自動車ローンでもありません。すべて建物のローンなのです。本来私たちがいただかなければならないお金を、銀行が代行してくれているに過ぎません。30年、あるいは35年、毎月ひと月も欠かさずに当社で数万円以上買って下さる、素晴らしいお客様なのです。

ドラッガーのいうところの“お客様の喜び”を大切にする・・・当社ができることはまだまだあります。さらに追及していきたいと思います。

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2012年4月16日 (月)

ネッツトヨタ南国を視察

昨年11月、高知県にある「ネッツトヨタ南国」の視察研修に参加しました。全国約300社のトヨタ系ディーラの中で、お客様満足度ナンバーワンを、12年連続獲得されておられます。その要因は、ピラミッド型組織で経営されるのではなく、まさに全社員が一丸となって、考えて行動する組織になっているからでした。

研修では、横田英毅氏から「会社設立からの歴史や業績の推移~会社で行われている活動~トップとしての考え方~現在の経営方針」に至るまで、事細かく説明をいただきました。最も印象的だったのが、リーマンショックの翌年(世の中が一番冷えていた年)、逆に業績が伸びていたことでした。横田氏は「多分社員が危機感をもって頑張ってくれからでしょう」とさらりと話されていましたが・・・不思議でした。

その後グループに分かれて、社員さんからお店全体を案内していただきました。会った方々は、皆さん「おもてなし」が素晴らしかったです。それから3人の社員さんとの質疑応答タイム、引き続いて横田氏と6名の社員さんを囲んでの食事会がありました。

どの方のお話もすべて勉強になりました。私は皆さんに同じ質問をさせていただきました。「御社で最も素晴らしいと思うことは何ですか?」と。驚いたのは皆さんが同じ答えだったことです。「素敵な仲間がいることです」・・・本当に感動しました。もうこれだけで十分でした。

帰りの列車の中で、一緒に参加した役員と2日間のふり返りを話し合いました。話が盛り上がる中で、「自分たちもネッツ南国さんのような会社になれるのでは・・・?」という思いになっていきました。そうして我社の10年計画がスタートすることになったのです。

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2012年4月15日 (日)

スウェーデンハウス・メンテナンス講習会

今日はスウェーデンハウス金沢店にて、「住まいのメンテナンス」についての講習会を開催しました。通例では、「家のメンテナンスは住宅メーカにおまかせ」なのかもしれません。しかしヨーロッパやアメリカでは、「家の面倒は自分でみる」という流れがあります。住宅の平均寿命が60年から150年と長いため、中古住宅を買って塗装などは自分で行い、家を美しく住みやすくしていくからです。

私たちのスウェーデンハウスは、竣工後3ヵ月、6カ月、1年、2年・・・と50年に渡って、無料点検・無料検診を行っています。しかしながら私たちもヨーロッパの流れを汲んで、毎年「メンテナンスについてのイベント」を開催しています。家を愛する気持ちを大切にし、より清潔に美しく住んでいただきたい思いからです。

今回は100名以上の方々に参加していただきました。そして皆さんが真剣に聴き入ってくださいました。そのおかげで当社のスタッフもはりあいが出て、生き生きと頑張っていました。来週は福井店で開催します。私も参加したいと思います。

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2012年4月11日 (水)

苦労と我慢について

4月2日に恒例の「全社員集会」を開催しました。その挨拶で最近私が感じていることを話しました。

「皆さん!仕事が楽しいでしょうか?私はそのために3つのことが重要だと考えています。ひとつ目は『仲がいいこと』、2つ目は『自分の仕事が好きなこと』、そして3つ目が『目標があること』です。私はこのように思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?」

幸せは感じるものです。だから苦労の中にも幸せがあります。しかし我慢は、中にも後にも幸せはないと思います。仲が悪かったり、嫌いな仕事だったりすると、それは我慢になります。だから苦労はいいけれど、我慢はよくありません。

会社は集まった人々が幸せになるところです。社内に我慢が起こらないように・・・これからも注意していきたいと思います。

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2012年4月10日 (火)

会社は伸びるもの

当社はこの13年間で大きくなってきました。商品や店舗や社員さんが増えました。それでは「会社が成長したか?」というと・・・「否!」、拡大したに過ぎません。会社が成長するということは、そこで働く人々が成長することに他なりません。そして最も成長しなければならないのがトップである社長なのです。

「会社は社長の器以上に大きくならない!」とはよく言ったものです。「立派な人間になろう」と努力することで、社長の器が大きくなります。そして「立派な会社になろう」と努力していくことで、お客様が集まり、いい人財が集まってきます。つまりお客様や社員さん、職人さんが会社を育ててくれるのですね。

結論として、会社は伸ばすものではなく、必然的に伸びるものです。まずは皆さんに喜んでいただけるよう、日々よい行いをしていくこと・・・今年の春はいつもそんなことを考えています。

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