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2011年4月25日 (月)

自己承認について

「自分のことがどれだけ好きか?」・・・このテーマを日々考えるようになって、さらに社員さんと面談することによって、いろんな気づきがありました。そうして自己承認の度合いに「5つのこと」が影響していることを知りました。(私が勝手に分析したことなので、あくまで参考程度にしてくださいね)

ひとつ目は長所と短所です。自己承認度が高い人は自分の長所を見て、反対に低い人は自分の短所を気にしているように思います。また自分の長所を自覚してない人も多いように感じます。

二つ目は自己志向と他人志向です。自己承認度が高い人は自分のことをよく観察していて、低い人は他人を気にしている、あるいは他人の目を気にしている傾向が強いように思います。

三つ目は未来思考と過去思考です。高い人は意識が未来に向いており、低い人は過去に向いている、起こってしまったことにこだわる傾向があります。

四つ目は現実的と想像的です。高い人は現実的で、今起こっていることに集中し対応します。“今ここ100%”です。しかし低い人は想像を回し、策を弄(ろう)します。考え過ぎてさらに悪い結果となり、負のスパイラルに陥る危険性があります。

五つ目は理性と感性です。高い人は感性が強く「WISH思考」で「~したい」「~になりたい」と自発的です。反対に低い人は理性が強く「MUST思考」で「~であるべき」「~でなければ」と観念にとらわれがちです。観念の鎖(くさり)に繋がれているようなものです。

かくいう私も以前は自己承認度が低かったのです。去年からの研修を通じて、「心理学」や「感性論哲学」を学んだおかげで、少しずつ上げることができました。1年3ヵ月経った今では90%を超えています。気持ちがとても楽になり、まわりに振り回されることもなくなりました。いつも幸せを感じています。とてもいいものです。

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2011年4月17日 (日)

イノベーション

研修で事業経営の最大の使命は「永続的発展」であると学びました。当社もようやく創業66年・・・まずは100年企業を目指したいところです。そのために最も必要なことは、イノベーション(革新)であると教えられました。ダーウィンも「強い者が生き残るのではなく、変化できる者が生き残るのだ」と「進化論」の中で書いています。

当社は私の祖父が製材所を創業し、父の時代は官公庁中心のゼネコン、そして現在は持家と賃貸の住居系の事業が中心です。会社の事業形態がイノベーションしてきました。ただ、何十年も資産として残る建築物の世界・・・そこに商品のライフサイクルを当てはめていいものでしょうか?

昨年読んだある本の中に、神戸のケーキ屋さんの記事が載っていました。その昔、神戸の裏通りに1軒のケーキ屋さんがオープンしました。「美味しい」という評判を呼んで、作ったケーキはすべてその日のうちに売り切れました。ご主人は儲かったお金でより良い原材料を仕入れました。すると今度はさらに売れてより儲かりました。その儲けも原材料を良くすることに使いました。それでお店も大きくなり、今では日本で有数のケーキ屋さんになったそうです。もちろん今でも材料にこだわり続けているそうです。

私はこの記事を読んだとき閃きました。「当社が目指すのはこれだ!」と。このお店は何十年も、同じショートケーキやチョコレートケーキを作っているはずです。ただし日々イノベーションを続けているのです。消費者には気づかない改良により、本来飽きるはずの人間が、いつまでも満足している訳です。

私たちは戸建住宅においても、マンションにおいても「100年以上住み続けてください」とお客様にお願いしています。そこまで使わなければ資産として“もったいない”からです。であるならば、私たちの取るべきイノベーションは「日々改善」ではないでしょうか。新築はもちろん、管理やメンテナンスにおいてもです。大きく変わるよりコツコツ変わっていく方が、リスクも小さく楽なはずです。大切なことは、マンネリに陥らないこと、常に問題意識を持つこと、理想を追い続けることです。いよいよ当社のビジョンが見えてきました。

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2011年4月16日 (土)

スウェーデン協力会・勉強会

去る月曜日、北陸3県からスウェーデン協力会の皆さんが一同に集まり、恒例の勉強会を開催しました。今回は通常より参加者が多く、いろんな面でスウェーデンハウスへの関心の高さを感じました。

まず当社部長から、東日本大震災におけるスウェーデンハウスの現況と、今後の取り組みについて報告させていただきました。続いて勉強会の第1部として常務が講演し、社内報を元に「スウェーデンハウス誕生~起ち上げ初期」までをふり返りました。原点に立ち返ることで、当時の“事業への夢”や“商品に対する想い”を再認識できました。日本の復興に向けても大いなる自信となりました。

今回私は、第2部のグループディスカッションを担当させていただきました。テーマは「我が社がお客様に提供している、差別化できている価値」と「その価値を提供することによって、自分たちがほしい成果」の2つです。社内ではすでに終わっています。

「提供している価値ベストスリー」は、社内では①快適性、②性能、③50年検診とブランド力(同数)でした。協力会では①性能、②ブランド力、③50年検診、という結果でした。協力業者の皆さんが「性能」と「ブランド力」を強く意識し、仕事をされていることが嬉しかったです。

「自分たちがほしい成果」は、社内では①名声や口コミ、②(僅差で)お客様からの信頼・信用、③お客様との絆(喜びの共有)でした。協力会では①満足感・達成感、②信頼・信用、③お金、という結果でした。“お金”というのは露骨ですが、もっと時間をかけて話し合えば、きっと違うものになったでしょう。これからも勉強会を重ねることで、双方の意識が合ってくると思います。日々研鑚、日々成長です。

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2011年4月15日 (金)

初めての松山

この秋開催予定の勉強会、その講師との打ち合わせのため、先週の土~日と愛媛県松山市に行ってきました。メンバー5名で1台の車で行ったのですが、松山はやはり遠かったです。それでも憧れの街だったので、素晴らしい2日間となりました。

早朝金沢を出発し、松山に着いたのは午後3時です。街の中心部に小高い丘がそびえ、頂上には松山城が建っています。丘を取り囲んで市街地が広がり、その一角に道後温泉もあります。丘のふもとを走る路面電車が、またいい風情をかもし出しています。

初日に「坂の上の雲ミュージアム」、2日目に「道後温泉」と「松山城」を見学しました。日露戦争で活躍した秋山兄弟、友人の正岡子規、夏目漱石・・・「賤ヶ岳七本槍」のひとり、加藤嘉明築城の松山城・・・安土桃山から江戸、明治に至るまで、歴史の香りを十分満喫させてくれました。

松山は人口が約52万人のかなり大きな街です。比較的温暖な気候で雨や台風も少ないそうで、地元の方々もなんとなくゆったりとした感じがしました。全国を廻ると「住んでみたい町」に出会いますが、今回またひとつそれが増えました。講師さんのことは別の機会に書かせていただきます。

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2011年4月 8日 (金)

当社の強み

月曜日からの5日間で、4つの事業所の朝礼に参加しました。月曜日は加賀市の本社、水曜日は福井市の賃貸本部、木曜日がスウェーデン福井モデルハウス、そして今朝は賃貸部の敦賀支店です。日替わりで元気な社員さんと会えるのは、とても幸せなことです。

私が社長になってから、拠点をどんどん増やし9カ所になりました。昨年経営の勉強をしながら、事業所が北陸3県に点在していることに頭を悩ませてきました。そこで今年に入って一部組織を変更し、7カ所にまとめる方向になった次第です。

事業を拡大している頃は、「どうしたらもっと売り上げが上がるか?」ということにとらわれていました。12月の記事に書きましたが、「どうしたらもっとお客様に喜んでいただけるか?」という大切なことに気づき、経営に対する方向が明確になってきました。

来月初旬には、富山市、金沢市、加賀市、福井市(2拠点)、鯖江市、敦賀市の7つの事業所でスタートします。北陸3県に広く事業所を持っていることが、実は当社の強みだったのです。更なるお客様満足の追求のために・・・社員一同頑張っていきます。改めて、どうぞよろしくお願いいたします。

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2011年4月 5日 (火)

街頭募金

日本創造教育研究所・全国経営研究会が、全国的に義援金活動をすることになりました。私が所属している石川経営研究会も「東日本大震災」の募金活動を行うことになり、先週の土曜日、金沢駅前の街頭募金に参加しました。

会員と社員さんと子供たち20人ほどが、横断幕と立て看板、そして募金箱を数個を持ち、一列に並んで「東日本大震災の復興義援金のご協力をよろしくお願いします!」と、大きな声を上げてお願いしました。とても風の冷たい日でしたが、募金をして下さる“温かい気持ち”が寒さを忘れさせてくれました。

多くの人が足早に通り過ぎて行く・・・そんな中で立ち止まって、財布を出して募金箱に入れて下さるのです。その姿には善の心しか見えません。感謝の気持ちと同時に喜びも湧き上がってきます。大人の方はもちろんのこと、まだ収入もないであろう中学生や高校生、さらにお母さんから渡されたお金を入れてくれる小さな子供たち・・・“その人たちはきっと幸せなんだろうなぁ”と勝手に想像していました。

初めて街頭募金に立ちましたが、様々な人間模様を見ながら大いに考えさせられました。『理屈理論を重視し合理性を追求してきて、果たしてどれほどの値打ちがあったのだろうか??見返りを求めない優しい心・・・その豊かさこそが幸せの根底ではないだろうか??』・・・大変貴重な体験となりました。

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2011年4月 4日 (月)

2011全社員集会を開催

去る4月1日、恒例の「全社員集会」を開催いたしました。今回は東日本大震災の黙祷から始まりました。私は最初の挨拶で、「こんな時だからこそより元気に!そして堂々と!」という方針を述べさせていただきました。

例年に習い、まず担当役員から「半期決算と見通し」についての話があり、「就業規定の改正」、「昇格者の発表」、「資格取得表彰」、そして「優秀営業社員表彰」へと続きました。昇格者の皆さんは全員使命感に燃え、とても頼もしかったです。また最優秀営業社員賞はスウェーデン事業部のTさんの4年連続受賞となりました。堂々として優しさあふれる素晴らしい挨拶でした。

第一部の総括として、私から「自己承認」と「商品寿命」についてお話しました。「自己承認は幸せのバロメーター、現在の当社の平均は70%です。ぜひ80%に上げていきましょう」と。そして「以前は商品寿命というものを意識していました。しかしよくよく考えると、建築に商品寿命があるのはおかしい、あってはならないと気づきました。だからこそ日々の改良改善が本当に大事なんですよ!」と訴えました。

第二部は「理念と経営3月号」に基づいての合同勉強会です。いつもと違ったメンバーで行ったので、お互いに視野が広まったのでは??・・・と期待しています。そして最後は和食ランチでの懇談でした。4月の誕生日の方、この3ヵ月におめでたかった方、そして5月に結婚される方々にステージに上がっていただきました。皆さんの挨拶がうまくなったことが印象的でした。

最後は和やかなムードで終わりましたが、経営においてはこれからがとても重大です。「着眼大局・着手小局」の精神で頑張ります。

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