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2010年4月29日 (木)

幸せの心理学(TA)

研修が始まって約20日が過ぎました。現在文献のレポートに取り組んでいます。課題図書は研修センター代表の田舞徳太郎氏が書いた『幸せの心理学(上・下)』です。TA(トランザクショナル・アナリシス:日本語訳では「交流分析」)の手法をもとに、人間の心理について詳しく解析しています。

この本では、まず「性格は変えられる」という前提からスタートしています。人間は誰もが長所と短所をもっています。世間でよく「短所を減らすより長所を伸ばせ」とか「長所を伸ばせば短所を補う」と言われます。かなり大ざっぱな表現です。この書では長所や短所を細かく分けて、その原理について書かれています。その細かな部分を調節したり、ときには一部分をプラスにシフトさせたり・・・つまり無意識で人と接するのではなく、意識的に対応することが大事だと説かれているのです。

このように述べると「疲れるなぁ」とか「やっかいだ」と思われるかもしれません。でも他人から悪い印象をもたれるより、好印象の方がいいことは万人が同じです。最初はぎこちなくてもだんだん慣れていき、そのうち自然になっていけばいいのです。すなわち、それが「大人になる」ということではないでしょうか?

こういう私自身、まさに「遅ればせながら・・・」です。自分の性格を少しずつ良い方向へ近づける、人の気になる部分を理解できるようになる・・・まだまだ時間はかかりますが、ぜひこだわりの「人間通」になってみたいものです。

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2010年4月21日 (水)

当社の伝統

先日、鉄筋コンクリート住宅「VOX」に住まれてるお客様の家を、おじゃまさせていただきました。高台に建っているので眺望がよく、大いに話もはずみ、ついつい長居をしてしまいました。

いろんな話の中で、大変嬉しいお言葉をいただきました。「クロダハウスの社員さんは、皆さんとても真面目ですね。いろんな会社を見たけれど、営業、設計、工事、全員が私たちのためにひたすら頑張ってくれる。いろんな相談に一生懸命応えてくれる。家づくりを通して、これほど嬉しいことはなかったですよ」と。

創業65年・・・当社は田舎出身なので、昔から正直で生真面目な社員ばかりでした。私が経営に参画したのは20年前ですが、当時は固い面ばかりが目立ちました。「もっと柔軟な発想ができないものだろうか」と思うことがよくありました。今になって考えると、伝統の「生真面目」な部分が、とてもありがたく思えてきます。そして今もなお、脈々と生き続けていることが嬉しいです。

100年企業まであと35年・・・時代の流れは早くとも、「生真面目社風」の伝統だけは変わることなく、大いに進化を続ける・・・新しい時代に向けた方向性の一端がみえました。

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2010年4月16日 (金)

研修本番がスタート!

4月8日から、いよいよ日創研の上級研修の本番がスタートしました。これから11月までの8ヶ月間です。先週はその第1回、3日間を通して学びました。

研修はまず組織づくりから始まりました。全国から経営者たちが200名以上集まっています。6つのチームに分かれ、それぞれが組織を作ります。社長、専務、部長、課長といったように・・・そうです、まさに経営者の実戦研修なのです。

課題は、論文・プレゼンテーション・哲学・経営計画など、多種に広がりますが、まさに「読む・書く・話す・考える」・・・人間として基本的なことを相当深く学びます。

そして最も価値があるのは、新らしい方との「出会い」です。この1年で、おそらく500人以上に上るでしょう。2010年は人生を変える貴重な年です。

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2010年4月 8日 (木)

健康住宅・講演会

大阪の建設みらい研究所主催で、福岡にある健康住宅・畑中社長の講演会が行われました。10日前に届いた本「理念と経営」4月号の「逆境!その時、経営者は・・」を読み、今回の講演は楽しみにしていました。

本には、若い頃から父親の不動産会社で働いていたこと、バブルの絶頂期にはすさまじい勢いで成長し、社員数100名、売上100億円まで上ったこと、その後のバブル崩壊により社員が20名まで減って、倒産するか清算するかのギリギリまで追い詰められたこと、それから畑中氏は新会社「健康住宅」をつくり、外断熱の高性能注文住宅を始めたこと、努力が実って社員50名、年間100棟にまで成長したこと・・・などなど書いてありました。

社長は畑中直(すなお)・・・まさに名前の通り、正直で素直で明るい方でした。初めに自社の紹介をされました。良い部分として「社名、商品、社員、技術力、メンテナンス、ホームページ、数字がオープン、勉強熱心、定着率、成長性、財務」・・・などを挙げられました。

プローモーション映像では、お客様満足度の高さがよく伝わりました。高性能住宅ゆえ、お客様は建物の仕組みをよく理解してから買われます。坪単価は70万円前後ということですが、あるお客様は「この仕様でこの性能ならば安いくらい」と答えていました。13年で660棟、すべての家の6ヵ月毎の点検も継続されておられます。必然口コミも増えますよね。

興味深いところは「竣工検査を業者さんと共に行う、月に一度全社員が10グループに分かれて現場清掃パトロールを行う、年に3回職人さんを集めて勉強会をする・・・」などでした。それから社内イベントです。ソフトボール、誕生会、旅行、バレンタイン&ホワイトデー、ごく普通のことが大いに盛り上がるそうです。

畑中氏は最後に次のように語られました。「当社がここまで成長できたのは、単に外断熱の商品が良かったからではありません。サプライズが大好きで、真面目で親切で勉強熱心な社員たちがいたからです。私はこれ以上会社を大きくするつもりはありません。お客様と社員たちの顔がよく見える~このままがいいのです」と。人生意気揚々~50歳社長の確固たる自信が伺えました。

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2010年4月 2日 (金)

2010・全社員集会を開催

2010年4月1日、恒例の「全社員集会」を開催しました。今年から、これまでの内容に「経営計画」の発表が加わりました。さらに今回は特別に、恩師の木村勝男さんによる「BS経営」についての講演会を行いました。

まず「経営計画」の発表です。15年ぶりのことです。20代・30代の社員が多いので、創業65年の社歴には、とくに時間をかけました。そして市場分析、わが社の強み・弱み、今年度と中期の方針、最後に過去3年間の決算書に基づいた今後2年間の収支計画を発表しました。

引き続き、木村勝男さんから「企業の存在意義、経営の目的、自己資本額の重要性」について講演をいただきました。ご自身の人生経験をふまえ、ひとつひとつ丁寧に説明してくださり、若い社員にもよく理解できたと思います。

最後は恒例の「半期決算」と、「昇格、資格取得、優秀営業社員」の各表彰を行いました。今回で7度目、4時間に及ぶ長い集会となりましたが、その分の成果はしっかり出していきたいと思います。

~木村さんの講演の中である会社の話が出ました。社員は30名で自己資本額がなんと10億円です。そこの社長さんは軽自動車に乗りながら、「心はベンツだ!」といつも笑ってるそうです。その「心」を見習いたいものです~

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