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2009年6月25日 (木)

斎藤一人さんのお話

ある方から、たまたま『斎藤一人さん』の講演CDをお借りしました。斎藤さんがどんな人かも知らず「とりあえず・・・」聴いてみました。すると10分も経たないうちに、すでに惹き込まれていました。ここ2週間ほとんど毎日聴いています。

斎藤さんを少し紹介させていただきます。~1948年生まれ。「スリムドカン」などのヒット商品でおなじみ「銀座まるかん」の創設者。1993年から全国高額納税者番付(総合)の10位内にただひとりだけ10年連続で入っている。また1997年と2003年は堂々1位となる~ 以上です。

講演では、ついてる話、正しいことより楽しいこと、その道のプロとは、笑顔について、そうだよね~わかるよ、お金の話、観光について、イライラ現象、渡り鳥経営について・・・などなど話されてます。

普段気づかない当たり前のことを、無理をせず普通に話す・・・それが妙に納得させられるのです。だからすごく共感できて、嬉しくなってきて・・・とても前向きになれるんですね。研修でよくある「~しなければ、~であらなければ」ではないんです。

講演の1節です。「商人は社会の心臓である。心臓が元気でないと血液が十分に流れない。日本がなぜ不景気かというと、商人がしっかりとお金儲けをしないからである。お金を儲けて社員に給料を払う、国に税金を払う、それが社会をしっかりと支える。戦争が始まればどうしたら儲かるか?今の不景気はどうしたら儲かるのか?・・・プロはず~っと考えていなければならないんですよ!」と。

プロとしての自分を再認識し、世の中の本質を見極めて、大きく前進していきたいと思います。

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