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2009年3月19日 (木)

ランチェスター・弱者の戦略

ある日、会社に「第4回北陸ランチェスター実践交流会」というダイレクトメールが届きました。「北陸No.1のメロンパン販売~○○社長の講演会・・・」という内容でした。チラシは私の重く疲れた心をつかみました。タイトルにも強く惹かれました。そして案の定・・・講演会では大きな感動もいただきました。

ランチェスターの経営理論では、「弱者は商品・地域・客層で1位を目指す」・・・といわれます。この社長もその論理を忠実に実践されておられました。「私は過去に大きな失敗をしました。そのときは知らず知らずに、自分が強者になっていたんですね。だから私にとってこの弱者の戦略は、実は敗者復活の戦略なんですよ」と話しておられました。

交流会では、ランチェスターを勉強しているたくさんの人にお会いました。「1年前から勉強と実践を繰り返してきて、今では事業に不安がなくなりました」という方もいました。私は決意しました。「今一度、ランチェスターをしっかりと勉強し、当社に確かな戦略を組み入れる。そして事業を必ず成功させる」・・・自信と勇気を与えてくれた講演会でした。

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2009年3月18日 (水)

進化のチャンス!

世の中の経済がどんどん衰退する中、当社も例にもれず厳しい状況が続いています。先日当社の社員全員を集めて、今後の方針について話をしました。そして最後に次の文章を読み上げました。「カメはなぜ生き残ったのか」・・・某コンサルタント会社のメルマガからの抜粋です。

~むかし昔、ある湖にカメが住んでいました。それまでカメは水中で暮らしていたのですが、気候変動で徐々に水位が下がってきました。ある日、カメの長老がみんなを集めて言いました。「このままでは、いつかは湖の水はなくなってしまうだろう。その日に備えて、これから毎日数分間は陸上で生活するようにしよう。それが苦しく耐えられない者は数秒でもいい・・・」

話を聞いていた若いカメが長老に言いました。「今の水位の下がり方から判断すると、私たちが生きている間は水は残っています。なぜそんなにつらいことをするのですか?」 長老は答えました。「確かに私たちの生きているうちは大丈夫だろう。しかし私たちの子や孫の時代にはきっと水はなくなるだろう。だから今のうちから陸に慣れておき、次世代、次々世代のために体を進化させるのだ」

さらに若いカメが「食べるものはどうするのですか?」と聞くと、「食べものも徐々に陸上のものを食べよう。まずいかもしれないし、きっと大変だろう。しかし進化というものはつらいものだ。楽をして進化はできない。次世代のカメのためにがんばろう」と長老は答えました。

多くのカメは、長老の意見に同意し、苦しみながらも陸上の生活を徐々に始めました。しかし古代魚たちは従いませんでした。「陸でなんか住めないよ。先のことはなんとかなるさ。困った時に考えるよ」・・・それから数十年、カメは進化し、陸上でも生活ができるようになりました。しかし残念ながら、古代魚たちは死に絶えたのでした~

企業の使命は「永続的発展」です。どれだけ環境が変化しても、それらに順応しながら、生き残っていかなければなりません。私自身はもちろんのこと、社員全員が自らを「進化」させていくことが重要です。

世界が大きく変わろうとしている現代・・・当社はこの厳しい状況を、逆に「進化」のチャンスとしてとらえ、筋肉質の強い会社に、そして益々パワーアップした元気な会社に、つくり変えていこうと思っています。

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