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2008年9月21日 (日)

リーマンの破綻について

今月14日、アメリカの証券業界第4位のリーマンブラザーズが破綻しました。それを受けて世界の株価が一斉に下がりました。そして大手保険会社のAIGグループの破綻が騒がれ出しました。さすがに今度はアメリカ政府も動き、AIGの破綻だけはまぬがれました。「もしも・・・」と考えると、本当に恐ろしくなります。

昭和2年、アメリカで金融恐慌が勃発しました。それが端を発し、世界恐慌へと発展していきました。以前から、「今の世界はその時代に似ている・・・」と感じていたので、「まさか~?」と心配しました。まずは金融恐慌の再来は避けれたようです。

ただし、アメリカの金融業界が厳しい状況は、これからもずっと続くでしょう。11月の大統領選挙をひかえ、アメリカ政府がどのように手を打っていくか?・・・まったく目を離せない状況です。そして世界各国の金融業界の動向にも、注目していかなければなりません。

さて、日本は「新総理~新内閣」へと動き出しています。「埋蔵金」という言葉が出ていますが、おそらく一時的なことで終わるでしょう。その後の解散総選挙で政権交代があるのか?・・・はわかりませんが、しばらくは強いリーダーシップが期待できないと思われます。日銀と各金融機関、そして経済界が自力でどこまで頑張れるか?・・・そんなところだと思います。

日本の不動産投資は、アメリカの証券業界で支えられてきたといえます。アメリカにおけるサブプライムローンの問題が、徐々に日本国内のいくつもの不動産会社、建設会社の破綻に繋がっていきました。「アメリカで日本車や電化製品の売れ行きが悪い」という問題だけではないのです。

近年、BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)の成長が騒がれていますが、世界経済はやはり、アメリカやEU各国が元気にならないと成り立ちません。アメリカ経済の早期の立ち直りが強く望まれます。次のアメリカ大統領とその新政府の活躍に、大いに期待するところです。

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