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2008年8月10日 (日)

北京オリンピック・開会式

「北京オリンピック」がいよいよ開幕しました。アジアでの開催は、東京、ソウルに続いてまだ3度目なんですね。それにしても8日の開会式、特にアトラクションには熱い感動を覚えました。

待ってた訳でもなく、「まず観みようか・・・」という気持ちでしたが、魅力的な演出にどんどん惹き込まれていきました。次から次へと繰り広げられる壮大なショー~遠い過去から現代まで~「次は何が出てくるのだろう?」・・・とワクワクしながら見入りました。総監督のチャン・イーモウ氏、有名な映画監督らしいですが、本当に素晴らしい出来栄えです。「中国5000年の歴史」と「13億人のパワー」を十分に表現されていました。

巻物(まきもの)をイメージしたステージ・・・その上でショーが行われ、同時にそこをスクリーンとして、美しい光と映像が流れていく・・・それらがスタジアムの壁面へと伸びていく・・・その彩りがつくる艶やかさに、強い印象を受けました。

ショーの中で最も感動したのは活版印刷です。(どうやって動かしているんだろう?)・・・(機械?)・・・(まさか人間??)・・・と考えていたら、なんと最後に人が現れました。それにしてもあれだけ大勢の人たちが乱れることなく・・・「凄い!」の一言です。汗をかき、笑顔で手を振るメンバーたち・・・「さわやかで素敵だな~」と思ったとたん、そのあと「桃の花」が咲きました。「トリプル・サプライズ!?」・・・それらの美しさが、目と心をしっかりと魅了しました。

翌9日のニュースでは、各国メディアが開会式を高く評価していました。「中国の伝統的な文化を完璧に表現しており、北京五輪に対して十分に期待を持たせるものだった」と中国伝統文化のアトラクションを賞賛していました。

ドイツは「構想が精巧で演出も完璧、とても印象深い」、BBCは「開会式は中国人の自信を充分に示した」、ヨーロッパ・スポーツチャネルは「開会式はどんな想像も超えており、簡潔で驚きだった」、日本は「アトラクションはとても中国色にあふれ、京劇や人形を使った演出は壮観で、伝統と現代が融合している」、そのほかロシア、フランス、ニュージーランド、スウェーデン、スペイン、ポルトガル、ブルガリア、ベトナム、パキスタンなど数十カ国が、「入念に準備した開会式はとても特徴的で印象深い。北京五輪は中国文化と国のイメージを世界に示した」と、それぞれ評したとのことです。

そして中国の新聞各紙は大見出しを「五輪開会式・世界席巻」とし、開会式のカラー写真を一面に大きく載せ、「中国の美しさが世界を席巻した。長年の大きな夢がかなった」と書かかれていました。

巨大中国での初めてのオリンピック開催・・・しかしここにくるまでには、世界各地でいくつもの波乱がありました。心配の声も多く上がっていました。それだけに国民の方々の感慨の大きさは、我々の想像を超えるものだったと思います。素敵な開会式をありがとうございます。~偉大な中国に拍手!!~

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