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2008年6月29日 (日)

今年も健康茶

今年も来たる猛暑に備え、健康茶の準備に入りました。わが家では、「ドクダミ・クマザサ・柿の葉」などの薬草を、麦茶にブレンドして作ります。

ドクダミは抗菌、利尿、解毒などの各作用と動脈硬化の予防、クマザサは高血圧や糖尿病予防、柿の葉はビタミンC、タンニン、リンが豊富に含まれ、同じく高血圧や動脈硬化の予防に効果があるそうです。

通常であればあと3週間ほどで梅雨明けです。そのあと一気に夏本番です。健康茶を飲んで、今年も元気に乗り切りたいと思います。

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2008年6月27日 (金)

野村監督(1)はじめに~

ある友人から「野村監督」の話を聞いて大いに興味をもち、さっそく「野村の『眼』~弱者の戦い」(野村克也氏著)という本を読みました。面白いこと、素晴らしいことが、たくさん書かれています。野球監督と会社経営者~立場は違いますが、彼の言葉には「なるほど・・・」と納得させられる部分が非常に多いのです。「リーダー帝王学の書」といっても過言ではないと思います。

それではまず、野村克也氏について略歴を見てみます。1954年(19歳)にテスト生として南海に入団し、1980年(45歳)西武を最後に、26年間の選手生活を終えました。35歳からの7年間は、南海で監督と選手を兼任しています。その後は野球解説者をされ、1990年(55歳)にヤクルトの監督に就任し、1998年(63歳)までの9年間務めました。翌年の1999年(64歳)には阪神の監督に就任、それから3年間務めて退かれました。そして2006年(71歳)、再び楽天の監督に就任、73歳の今もリーグ優勝を目指して大いに活躍されておられます。

同時に野村氏は輝かしい記録をお持ちです。選手時代は・・・試合回数3017回(1位)、打席数10472回(1位)、安打2901本(2位)、ホームラン657本(2位)、犠牲フライ113本(1位)、ちょっと変わった記録として併殺打378本(1位)・・・(順位はいずれもパ・リーグ記録)というものです。監督時代は・・・1973年(38歳)南海・リーグ優勝、1992年(57歳)ヤクルト・リーグ優勝、そして1993年・1995年・1997年の3回、ヤクルトを日本一へと導きました。当時は「野村のID野球」として大いに注目されました。

本の「はじめに」で、昨年の秋季キャンプでの訓示が書かれています。~「1年戦ってきてわずかな慰めは、最下位から4位になったことである。(中略)・・・1流は決して現状に満足も妥協も限定もしない。王や長嶋、イチローがそうだ。天才が努力するから、凄いことが起きるのだ。・・・ここは勝負・実力・競争の世界、力以外何物もない。そのためには努力しかない。・・・進歩とは何か?~俺は『長所を伸ばすは短所を鍛える』と心がけてきた。そのふたつにギャップがあると、長所が短所に殺されてしまう。・・・俺も監督3年目、グランドで死んでもいい覚悟だ。本腰を入れて『優勝』を意識していく。頑張っていこう」~と。

それでは続けて書いていこうと思います。よろしくお願いいたします。

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野村監督(2)エースと4番の条件

本の中で最も印象的だったところは、「エースと4番の条件」の章でした。ここの考え方はとても参考になります。

野村監督はよく、他球団で見切られた選手を蘇生して戦力にするので、「野村再生工場」と呼ばれているそうです。しかし彼は「すべてが再生でまかなえると考えていない。エースや4番という主力選手は、再生で作り出すことはできない。天性の部分がかなり左右する」と述べてます。さらに興味深いことは「中心選手はチームの鑑(かがみ)でなければならない」ということです。その主旨を以下に書きます。

まず4番について・・・「チームの鑑という点では、王も長嶋も文句のない4番だった。成績だけなら彼らより上もいないではない。しかし野球に取り組む姿勢をみると、彼らをしのぐ選手がどれだけいたことか。現役プレーヤーの中で、4番らしい打者をひとり挙げるとすれば、阪神の金本であろう。打撃成績も合格だが、試合を休まない姿勢が素晴らしい。4番を任せる選手は、技術的能力に加え、性格や練習態度が重要な条件になる」と。「あの人ならば・・・、あの人のために・・・」という素質が求められるということでしょうか。

次はエースについて・・・「何年も二桁勝利を続けれる選手は育てるだけでは無理だ。『器』というものが要る。大投手の条件は『どの打者も見下ろして投げる』かどうかにある。『打てるもんなら打ってみろ』と1段高いところから投げる態度は、金田や江夏が共通して持っていた。現役では日本ハムのダルビッシュ、昨年の日本シリーズを観てそれを感じた」と。また「真面目一本やりではエースに向かない。監督の期待に70%以上応えられるには、『不真面目な優等生』の方がいい。ちゃらんぽらんではなく、余裕がある一流という意味である。『おう~打ちよったな』と、打たれたショックからも回復が早くなければならない」と。非常に興味深い視点です。

さて、実際に当社で「4番は誰かな?・・・エースというと・・・?」と、当てはめて考えてみました。大きな組織でみると「あの人かな?」と出てきます。それを営業や工務といった小さな組織に分けてみると、その中でも同じように出てきます。もちろん野球は「4番とエース」だけではできません。1番や5番、キャッチャーやショートも大事です。ただ、勝つチーム(組織)になるためには、必ず「エースと4番」が必要である!・・・ということなんですね。

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野村監督(3)人材教育~まとめ

弱小チームを数年かけて優勝するチームに育てる・・・まさに赤字企業を優良企業に再生する・・・まったく同じことだと思います。最後に野村監督の人材教育について、その一部を以下に紹介します。

「敵を知り己を知る」・・・「捕手の最も大事な役割は、打者を1球1球、応用問題を解くように分析すること。古田がクリーンアップを打つ選手に成長できたのは、ひとえに捕手として『情報分析』に取り組んだからである」

「自分の弱点を知ればこそ打開策がある」・・・「自分の本当の力と相手の能力をきちんと見極め、そこから必要な準備をする。理想だけ掲げて、現実を打破する努力を忘れてしまってはいけない」

「原点能力を高める」・・・「本人の最も得意なもの、あるいは隠れている能力を見つけ出し、それを徹底的に磨く。それからいろんな方向に能力を高めていくことが可能になる」

「人間の最大の悪は『鈍感』だ」・・・「野球は目配り、気配りが必要なスポーツである。その意味で鈍感人間は最悪である。最低限のマナーを徹底させ、社会人としての常識を身につけるために、遠征の移動時間は読書を勧める」

野村克也氏は「あとがき」で次のように書いています。「自己コントロールとは、欲から入っていかに欲から離れるか・・・だと信じる。しかし欲望がなくては進歩もない。それでは進歩とは何か。人間は沈まないとジャンプできない・・・それが謙虚さと素直さを産み、さらに考える力・感じる力・備える力をつける。すなわちそれが進歩の基である。『上を向いて進み、下を向いて暮らす』・・・72年の人生から得た教訓である」と。

この本は、後進の私たちに「広い見識」と「深い知恵」を教えてくれます。また自分より22歳も年上の方が、今、現役監督として、情熱をもって闘っておられます。『そのうしろ姿こそ真実を語る』・・・そのように思います。

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2008年6月26日 (木)

ユーミーオーナー会総会

先週末、ユーミーマンションのオーナー様でつくる「ユーミーオーナー会」の総会が開催されました。今年で第9回目を迎えます。新しい会員さんも増えました。そして今年は、当社が新体制になって初めての総会です。方向性も多少変わりましたが、オーナー様からの期待を一層強く受けた総会となりました。

懇親会も通して、たくさんの方々の声を聞かせていただきました。厳しい指摘から暖かい言葉まで・・・本当に様々な意見がありました。ただその中でふたつだけ、共通する「思い」があることを知りました。それは「皆さん全員がユーミーマンションを愛している」、そして「当社クロダハウスに大いに期待している」ということです。

オーナー様からの意見は、すぐに会社の朝礼で発表しました。全員が知恵を出して行動しなければなりません。37名が一丸となって頑張りたいと思います。1年後の総会で皆さんに喜んでいただくために・・・

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2008年6月25日 (水)

2008夏の個人面談

先週は恒例の「夏の個人面談」を、5日間かけて行いました。今回もひとり15分でしたが、とても有意義な面談となったように思います。これまでと比べ、意見が格段に増えました。私も話すより、聞いてメモを取る方が多かったです。

いろいろと理由がある中で、最も大きなものは「私が会社全体をみるようになった」から・・・だと思います。過去においては、事業部によってかかわる比重が違っていました。先月からの組織改定に伴い、全社くまなく関わるようになりました。そのことによって、みんなと私の距離も、いささか近くなったのでしょう。

次は秋の面談です。次回は余裕の時間も設ける予定です。もっと多くの声を聞き、さらに風通しを良くしていきたい・・・と思います。まだまだこれからです。

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2008年6月16日 (月)

意識を変える

約1ヵ月前、スイスのある調査機関が「日本の経済力は世界の22位」と発表しました。日本が後退したのではなく、他の国が急激に伸びたことが実情です。しかし世界市場での鉄鋼、石油、食品などの高騰は、日本人にも大きな負担がかかっています。

さて、当社は先月から組織も変わり、同時に、全社員の意識改革に取り組んできております。ここでヒンズー教の有名な1節を紹介させていただきます。

「意識」が変われば「態度」が変わる
「態度」が変われば「行動」が変わる
「行動」が変われば「習慣」が変わる
「習慣」が変われば「人格」が変わる
「人格」が変われば「運命」が変わる
「運命」が変われば「人生」が変わる

「意識が変われば運命までもが変わる」・・・いかがでしょうか?楽天イーグルスの山崎武司氏も、ご自身の著書「野村監督に教わったこと~僕が38歳で二冠王になれた秘密」で、この教えから大いに学んだことを書いておられます。

まず私自身が信念をもって行動する・・・そして自分の念いをスタッフに語り続ける・・・それが最も重要なことでしょう。世の中が厳しいからこそ、思い切った行動もできます。大いに挑戦していきたいと思います。

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2008年6月15日 (日)

NHKドラマ「監査法人」

昨日の夕食時、たまたまNHK・土曜ドラマが映り、最後までその番組に釘付けになりました。「監査法人」全6回シリーズの第1回目でした。日本の大手監査法人に勤める、若き公認会計士の若杉健司(塚本高史)と山中茜(松下奈緒)、彼らの正義感あふれる苦悩の活躍をドラマにしています。あくまでフィクションですが、金沢の建設会社を舞台にした筋書きには、同じ業界人として真実味を感じながら観入りました。

ドラマは、バブル後遺症に悩む日本経済が、世界の中でいかに立ち直っていくべきか・・・そのことをテーマに取り上げています。不況に苦しむ企業を救うために、多少の粉飾も見逃すべきか??・・・いかなる不正も認めず、不良企業は切り捨てていくべきか??・・・主人公は「厳格監査こそ正義である」と信じながらも、切り捨てられていく企業や社員の痛みを感じるたびに、自分の仕事に疑問を感じていきます。

作者の矢島正雄氏は次のように述べておられます。「会計という仕事が、今大いに注目されている。これまであまり注目されなかったのは、日本が平和だったから。会計には歴史が残る。時代が大きく動くとき、会計は世間から注目される。近代でいえば昭和初期、驚くほど今と似ている。経済が政治・軍事をも超越していた。その辺が隠し味になるような作品にしたかった・・・」と。私も大いに共感します。

このあとドラマは、大手食品会社の粉飾発覚へと進んでいきます。やがてそれが財界や金融界を巻き込んだスキャンダルへと発展し、巨大なうねりの中に主人公たちが飲み込まれていく・・・そんなシナリオです。「日本経済の一端を知る」という意味で、とても面白い番組です。松下奈緒さんのインテリジェンスな演技も、ファンとしては見逃せません。

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2008年6月12日 (木)

エコドライブにプラス

地球温暖化防止に向けて、当社では昨年4月より「エコ・プロジェクト」を進めてきました。その一環として、社内で「エコドライブ」を始めています。「急発進や急加速を避け、ゆったりと走りましょう。CO2排出削減と同時に燃費が向上します」というものです。給油記録で平均燃費を出し、昨年全社員で数ヵ月間かけて燃費向上率を競いました。そして現在も続けています。

さて、今月に入ってガソリンが高騰しました。将来は200円を超えるであろうと言われています。その対策として、これまでの給油記録にガソリン単価も加えることにしました。効果的な給油によって経費を押さえる運動です。おそらく大きな成果が期待できるだろうと思います。

経費の削減はとても幅広いです。大切なことは、社員ひとりひとりが、常に意識すること、知恵を出すこと、工夫すること・・・だと考えます。問題意識を習慣にすることで、きっと仕事や建物にもいい効果が現れるのでは?・・・と大いに期待するところです。

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2008年6月11日 (水)

基本に帰る

建設業界での大先輩の方から、次のようなお話を聞きました。「私の父親は根っからの職人だった。もう半世紀も前のことになるが、『仕事は自分から営業するものではなく、お客様から指名していただくものだ』とよく話していた。それからのち、全国規模のハウスメーカーがどんどん現れて、住宅業界が大きく変わってしまった」と。

高度経済成長時代には、会社の売上規模が尊ばれました。その時期には販売力で大きくなった会社も多くありました。バブル経済の崩壊以降、「量」よりも「質」を求められるようになり、水ぶくれした会社は徐々に衰退していきました。「オンリーワン」という言葉を耳にするようになったのも、その頃だったでしょうか?

近年は、「お客様から選ばれる・・・」という言葉が目立ってきています。「あれ!昔に戻ったかな?」と感じます。おそらく時代が「基本」に帰っているのでしょう。「誰のために仕事をするのか?」・・・自分のため、家族のため、会社のため・・・いろいろありますね。でもやっぱり一番に来るのは「お客様のために仕事をする」・・・ではないでしょうか?それが「プロの基本」であり「仕事の本質」なんだと思います。

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2008年6月10日 (火)

社内講演会

先週、当社で初めての「社内講演会」を開催しました。4月のブログで書きましたが、成績優秀の全国表彰を受けた社員さんの講演です。私から「営業の仕事と人生」というテーマをお願いしました。営業社員を中心に声をかけましたが、総務や設計からも多数参加してくれました。特に新入社員が全員出席してくれたことはとても嬉しかったです。

講演の内容は、前職からの経歴、スウェーデンハウスへの想い、目標にしていること、会社への期待・・・といった風に、順に話をされました。改めてお話を聞き、彼自身が「スウェーデンハウスをどれだけ愛しているか?」、また「営業という仕事にどれだけ誇りをもっているか?」・・・それらがよく伝わりました。さらに、彼の訴えたいこともよくわかりました。私なりに「志」(こころざし)と「使命感」だと理解しました。「営業という難しい仕事をする上で『志』がどれだけ大事か?」、また「お客様や地域社会、それから会社に自分自身がどれだけ貢献できるか?」・・・私はそのように受け取りました。

「営業は誰もがうまくものではない。向き不向きがある。素質が問われる」・・・よくそのようなことを言われます。私は営業で最も必要なものは「誰にも負けない情熱」だと考えます。彼はどちらかというと静かに話す方ですが、心の中は「いつも熱く燃えているんだ」と思います。

質問を含めると、約1時間半の講演会となりました。全員がそのあいだ中、話に聞き入りました。さらに「勉強になった、刺激をもらった」など、たくさんの感想がありました。とても素晴らしい講演会になりました。これからも年に1度くらいは、社内講演会を開催していきたいものです。

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2008年6月 1日 (日)

ガソリンの値上がり

今日からガソリンが値上がりしました。今朝車で走っていて、なんと「175円」という看板が目に入ってきました。予想以上の上がり幅に驚きです。ニュースでは、確か10円そこそこと聞いていたのですが・・・金沢では15~17円も上がっていました。

現時点では1バレル135ドルです。それが来年に向けて200ドルに達するという予測です。ガソリンはリッター220円になり、1世帯当たりの家計負担が年間7万5000円増加する・・・と言われています。これからどんなものが、どれだけ値上がりしていくのか?・・・かなり不安が出てきそうです。

最も心配されるのが個人消費の更なる低下です。あるところの記事には「オイルショックのときは、物価も上がったが給料も上がったので、購買力という点では大きな悪影響はなかった。しかし今回は物価の上昇に対して、給料はそれほど上がらない。先立つものがないため、ものすごい節約を迫られることになる。そういう点ではオイルショックのときより深刻である」と書かれています。

暫定税率の期限切れで、4月1日から一時的にガソリンが値下がりしました。しかし暫定税率の復活により、1ヵ月後にまた元の価格に戻りました。そしてそのまた1ヵ月後の大幅値上げです。国民も経営者も不満をぶつけるところがないため、「自民党への風当たりがいっそう強くなるのではないか?」・・・そんな不安も覚える一日でした。

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