« 青春 | トップページ | そ・わ・か »

2008年5月16日 (金)

食品工場の改造

当社が20年前に施工した「食品工場の改造」の企画に、現在取り組んでいます。これまでと作る商品が変わり、工場内のレイアウトを変更し、冷蔵庫や機械設備などを増設する工事です。さらに今回最も重要なポイントが、加工場各室の温度管理なのです。18℃、20℃、25℃、それぞれ厳格な設定が要求されています。

室温管理をする場合、過去においては空調(エアコン)の能力だけに頼っていました。しかしそれでは電気代が相当かかってしまいます。料金の高騰もさることながら、地球温暖化の点でも問題です。そこで当社が最も得意とするところ、「建物の気密・断熱性能を上げる」ことを、改修の主眼において提案しています。

加工場の各室をひとつの冷蔵室とみたて、空間の隙間を一切なくし、周囲を厚い断熱材でしっかりとくるみます。コストは多少アップしますが、電気料金の大幅削減により、長くとも2年以内に元がとれる計算です。また室内温度のバラツキもなくなり、そこで作業する人たちが快適に仕事ができるというメリットも出ます。

これから設計に入り、来月中旬に着工し、8月のお盆明けから操業となります。最も厳しい真夏の条件下での操業は、当社にとっては願ってもないことです。お客様に大きなメリットをご提供できるよう、持てる技術を結集して挑みたいと思います。

|

« 青春 | トップページ | そ・わ・か »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。