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2008年5月31日 (土)

新入社員のレポート

今月上旬、この春入社の新入社員さん、6名にレポートを提出していただきました。テーマは「入社して1ヶ月、今思うこと」です。会社からの指示なので、その意識で書くのは当然ですが、想像以上のレベルの高さに驚かされました。

6名は3つの部署、3つの職種に分かれています。職場の印象について次のように書かれてました。「職場の雰囲気がとてもいい。広い年齢層の割りに風通しがいいから、多種多様の考え方を学べる。朝一番からの体操・唱和・掃除などで、元気に一日が始まる・・・」などです。まあ、お世辞半分としましょうか?

次に自分自身の現状について書いてありました。「挨拶の大切さを改めて実感している。時間管理が難しい(なかなか計画通りに行かない)。会社内では自分はまだ人在・・・早く本物の人材になりたい。現場はショールーム・・・現場監督の私も営業の一員である。学生時代は決まった時間だったが、社会では期待される時間、責任のある時間である・・・」などです。身内ながら、かなり本質を突いていると感じました。

世間で「今の若い人は・・・」と言われますが、今の若い人は「すごい!」と思います。まだまだ仕事の本当の厳しさや、お客様への本物のサービスは知りません。言葉も借りものかもしれません。しかし私には、彼らの理想と意欲がびんびん伝わってきます。これからも先輩社員がしっかり教育していきます。どうかよろしくお願いいたします。

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2008年5月25日 (日)

成田研修

当社は1月から「鉄筋コンクリート内外断熱工法」を導入しています。名前の通り、鉄筋コンクリートの内側と外側を断熱材で囲う工法です。強さ、性能、耐久性の面で抜群です。以前から高山や東京など、いくつか建築中の現場を観てきました。そして今回は、営業・設計・工事のスタッフ6名で、成田市の平山建設さんへ勉強に行ってきました。

平山建設さんは、内外断熱工法の施工実績がとても多い会社なのです。明治34年の創業で、社歴は107年にもなります。成田市では知らない人がいないほど有名です。官公庁の建物から、ホテル、店舗、マンション、戸建住宅に至るまで、相当幅広く建築されています。また従来からの伝統を引き継ぎつつ、新しい工法もどんどん採用されておられます。

まず事務所で、設計図面に基づきながら、写真や模型で細かく指導を受けました。そのあと実際の工事現場を案内していただきました。最初は戸建住宅、次に賃貸マンション、最後は成田山の参道沿いの店舗付き住宅です。勾配屋根をもつ純和風の建物でした。「かなり難しいことをされてますが・・・」と質問したところ、「当社がつくる鉄筋コンクリート建築は、すべて内外断熱工法を基本としています」とのこと・・・一貫した理念に感心しました。

平山社長の言葉です。「家族構成の変化などによって、20年程で建て替えを余儀なくされる日本の戸建住宅・・・当社はその常識を覆したいと思いました。キーワードは『創業100年の建築会社がつくる100年住宅』・・・独自の技術と発想力で、次の世代まで愛着を持って受け継がれる、本物の住まいづくりを提案しています」と熱く語られました。

「いいもの(材料、工法など)を使って、よりいいもの(建物、住まい)をつくる」・・・当社も念いは共通です。この機会を通じて、素敵な社長、素晴らしい会社と出会えたことに感謝します。

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2008年5月23日 (金)

インディな女性

当社は近年、急激に女性社員が増えてきています。それにつれて私自身も、「女性の目から観る会社や社会」というものに大いに関心があります。先日大きな書店でこの本がとても目立っていました。公認会計士で経済評論家の勝間和代氏著の「インディペンデントな生き方」という本です。とても興味深く読みました。

勝間和代氏は、大学在学中に会計士補の資格を取得され、在学中から監査法人に勤め、さらに母となり、若くしてワーキングマザーを経験して来られました。その後外資系企業に転職、アーサーアンダーセン、マッキンゼー、JPモルガン証券を経て、現在は経済評論家として、執筆や講演に広くご活躍です。すごいスーパーウーマンですが、この本はとてもユニークにわかりやすく書かれています。

本のまえがきでは、「高度経済成長の時代には、女性も決められた路線に乗っていれば、将来とも不安のない人生が送れました。しかしバブル崩壊でそれらが跡形もなく吹き飛び、現在は政府、企業ともに国民の面倒をみる余力がありません。さらに年功序列の廃止と生涯雇用の保証がなくなった今、女性においてもインディペンデント(自立)であることが、安定して幸せに生きる必須条件となりました。インディな女性になるために・・・」と述べておられます。

そして特に興味深いページがありました。「社会全体が伸びている間は、女性は成長を続ける会社や夫の補佐役として、十分に活躍の機会がありました。会社や夫の側から言えば、補助的な仕事をする女性を十分に養うことができました。しかし今は、国も、政治家も、会社も、経営者も、上司も、新たなジレンマに陥っています。これまで補佐役として育ててしまった女性を、どうやってインディにすればいいのか?、そのノウハウがないために非常に苦労しています」と。

15年ほど前だったでしょうか?・・・「ソニーの法則」という本を読みました。ソニーは男女雇用機会均等法ができる何十年も前から、仕事に男女の区別をつけない経営をしてきています。私はそれを読んで「当社もそのような方式をとらなければ会社の将来はない」と感じました。当時は父が社長でしたが、父を含め幹部全員で十分話し合って、人事制度を大きく変えました。その後は会社の形態の変化とともに、女性社員が営業や経営の最前線に出れるよう、制度に修正を加えてきています。

また当社が取り扱っている住宅やマンションは、女性が主導権をもつようになってきています。お客様にとっても、「女性の営業マンや設計士」がいい場合も、事実多いです。おそらく当社の未来の「鍵」も、女性社員の「仕事観・人生観」にあるのだろう・・・と思います。

家庭の理解のもと、育児と仕事を両立し、自分を磨き、社会で活躍する・・・そのような女性には、男性の立場からも敬意を表します。彼女たちが思う存分能力が発揮できる・・・そんな企業を当社は目指します。

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2008年5月21日 (水)

サザンの活動中止

「サザンオールスターズがデビュー30周年となる今年で活動を中止する」という発表がされました。とても寂しい気がします。私も大学時代にコピーバンドを組み、彼らのデビュー曲「勝手にシンドバッド」を演奏したことがあります。「すごいバンドが現れた」というのがその時の印象でした。

あれからもう30年経ったんですね。彼らは常に日本のポップス界をリードし、たくさんの名曲を世に出してきました。社会人になってからバンドこそしませんが、サザンの音楽はいつも私のそばにありました。顔がなんとなく似ている??・・・ということもあり、カラオケで歌う曲はサザンが多かったものです。

ニュースの記事には「サザンという屋号を一旦休ませ、メンバーたちが枠にとらわれない、自由な音楽活動を取り組んでいく・・・再活動の際には、より新鮮で刺激的に・・・とても建設的な意味での休止」と書いてあります。リーダーの桑田佳祐氏も「ここで一度リセット。52歳から新たなスタート」と考えた・・・そんなところでしょうか?

職業は違えど同じプロとして、感慨深く通ずるものがあります。新たな飛躍のための「リセット」に大いに期待し、ひとまわりもふたまわりも大きくなって再出現されることを、変わらぬファンとして楽しみに待ちたいと思います。

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2008年5月18日 (日)

そ・わ・か

とてもおもしろい本があります。著者は小林正観氏、タイトルは「そ・わ・かの法則」です。「そ」とは「掃除」、「わ」は「笑い」、「か」は「感謝」という意味です。著者は「大宇宙の神はこの3つを続ける人間を応援する」と書いておられます。

「掃除」をすることで「身のまわり」だけでなく、「見た目」や「心」も美しくなる・・・「笑い」は「受け入れる」ということで、笑顔や笑い声は「肯定的で明るい人」・・・「感謝」は「ありがとう」の言葉、その語源は「有り難し」、あり得ないことが起きた・・・それが「神への感謝」に通ずるそうです。

挨拶や礼儀は「形から入って心に至る」と言われます。著者は「そわか」の3つを、形から入るように勧めています。掃除の実践について「トイレを使った後は必ず綺麗にする」。笑いにおいては「おかしくて笑う」のは初級者、「おかしくなくても周りが笑うから笑う」のは中級者、究極は「とりあえず笑う」・・・おかしいでしょう?そして最後は「ありがとう」を2万5千回、声に出して言います。すると、とめどなく大量の涙があふれてくる・・・「優しい心」の現れなんだそうです。

本のくだりです。~ある末期ガンの女性がおられました。彼女は1日千回、100日で10万回の「ありがとう」を言う決意をしました。30日ほどして(3万回)、つかまり立ちだったのがちゃんと歩けるようになりました。2ヵ月後(6万回)には近所の方から「元気そう、顔色がいい」と言われました。3ヶ月経った頃(9万回)には体重が増え顔もふっくらとしてきました。そして10万回を超えて病院に行ったところ、ガン細胞が全身から消えていました~

世の中には不思議な事が起こるんですね。人間ゆえ弱気にもなりますが、心のもち方ひとつで大きく変わるものです。まして企業のトップである私は、常に誰よりも元気でありたいものです。今、「そ・わ・かの法則」をひそかに実践しております。

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2008年5月16日 (金)

食品工場の改造

当社が20年前に施工した「食品工場の改造」の企画に、現在取り組んでいます。これまでと作る商品が変わり、工場内のレイアウトを変更し、冷蔵庫や機械設備などを増設する工事です。さらに今回最も重要なポイントが、加工場各室の温度管理なのです。18℃、20℃、25℃、それぞれ厳格な設定が要求されています。

室温管理をする場合、過去においては空調(エアコン)の能力だけに頼っていました。しかしそれでは電気代が相当かかってしまいます。料金の高騰もさることながら、地球温暖化の点でも問題です。そこで当社が最も得意とするところ、「建物の気密・断熱性能を上げる」ことを、改修の主眼において提案しています。

加工場の各室をひとつの冷蔵室とみたて、空間の隙間を一切なくし、周囲を厚い断熱材でしっかりとくるみます。コストは多少アップしますが、電気料金の大幅削減により、長くとも2年以内に元がとれる計算です。また室内温度のバラツキもなくなり、そこで作業する人たちが快適に仕事ができるというメリットも出ます。

これから設計に入り、来月中旬に着工し、8月のお盆明けから操業となります。最も厳しい真夏の条件下での操業は、当社にとっては願ってもないことです。お客様に大きなメリットをご提供できるよう、持てる技術を結集して挑みたいと思います。

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青春

30歳の頃だったでしょうか?・・・「青春」という詩を読んで、いたく感動したことを覚えています。そして21年経った今も、いつも私の心の中で生き続けています。その一部分を紹介したいと思います。

~青春とは、人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失ったときに人は老いる。人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。希望ある限り若く、失望と共に老ゆる~(中略)「青春:サミュエル・ウルマン」

サミュエル・ウルマン氏(1840年~1924年)は、アメリカ合衆国の実業家であり、教育者であり、詩人でありました。ドイツ出身でユダヤ系であったため、迫害を避けアメリカへ渡りました。バーミングハムに住み、荒物商を営みながら執筆活動を続けられました。80歳の記念に自費出版した本の中に、この「青春」が収められているそうです。

90年を経た今も世界中の人々の共感を呼んでいます。本当に素晴らしい「詩」を残されました。企業のトップとして「ただいま青春!」の意気込みで頑張ります。

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宮崎研修

今月上旬、東国原知事で話題の多い宮崎県へ行ってきました。ユーミーマンション加盟社の中で今最も活躍されている、宮崎県の神崎建設工業さんから指導を受けてきた次第です。神崎社長さんは現在66歳、48歳で会社を興されて18年、まことに素晴らしい経営をされておられます。

松下幸之助氏の経営哲学のふたつをしっかりと実践されてました。ひとつは「中小企業が大企業に勝つ方法はひとつ・・・間口を狭めて奥行きを広げる」、そしてもうひとつが「お客様の要求にしっかり応えれば報酬は必ず付いてくる」というものです。マンション経営の提案事業1本に絞り、徹底して高い入居率を維持されておられます。それでお客様からの信頼はもとより、地域からの人気がとても高い訳です。

当社のユーミーマンションも現在では100棟を超えました。目指すべき答えは「高い入居率」です。ユーミーマンションとアパマンショップのスタッフ全員が目指すものは、ただひとつ・・・「どうしたら入居者様により気に入ってもらえるか?」・・・営業、工事、総務とかの立場は関係ありません。羅針盤が示す方向は同じです。

帰りに立ち寄った宮崎県庁横の物産館は、このゴールデンウィークに過去最高の来場を記録したそうです。東国原知事の大きなパワーもいただいて・・・さぁ~クロダハウス丸~北極星に向かって「全速前進!」

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