« 世の中のねじれ | トップページ | てっぺん講演会(その1) »

2008年4月16日 (水)

ランチェスター講演会

昨夜はランチェスター経営・代表の竹田陽一先生の講演を拝聴しました。1年前から竹田先生が書かれた「本」を数冊読んできました。とてもわかりやすく理屈がしっかり通っています。(なんとか先生のご講演を聞けないかなぁ・・・)と考えていたとき、「金沢で講演会が開かれる」との情報を知りました。それで私はこの日をずっと待ちわびていた次第です。

そもそもランチェスター戦略は、イギリス人のF・W・ランチェスターが第一次大戦の戦闘を視て、ある一定の法則を発見したところが始まりです。一般に「ランチェスターの法則」といわれます。その後アメリカでこの法則がさらに研究され、軍事戦略としてのランチェスター戦略が作られ、太平洋戦争において多大な成果を収めました。戦後になって、日本で販売におけるランチェスター戦略が構築され、科学的かつ実戦的な販売戦略・マーケティング戦略へと育っていったのです。

ランチェスター戦略には「強者の戦略」と「弱者の戦略」があります。竹田先生の書物はすべて「弱者の戦略」について書かれています。先生は45歳のときに経営コンサルタントとして独立され、東京ではなく地方(福岡市)を拠点に、全国の会社の経営指導をされておられます。昨夜初めてお聞きしたのですが現在70歳、それでも講義の内容は日本の『今』の状況を数字をもとにご説明されます。話のすべてがまさに鮮度抜群!生き生き!としてました。

先生が言われるには世界で最も古い経営コンサルタントは、日本人の「伊原西鶴」だそうです。『好色一代男』 で有名な江戸時代の浮世草子・人形浄瑠璃の作者です。西鶴の指導は「上策は人のしないことを普通にすること。誰でもできることを懸命に頑張るのは中策、誰でもできることを普通にするのは下策・・・」なんだそうです。つまり最もいい方策とは「人のしないことを一生懸命努力すること」・・・それが答えなんだそうです。

今の時代でいう「オンリーワン経営」ですね。そして竹田先生のお話は「ナンバーワン経営」へと進んでいきます。ナンバーワンの会社には「4つのプレゼント」があるそうです。「販売がしやすくなる。経費が安くつく。紹介が多くなる。他社からお客が流れてくる」・・・です。また「お客様がお店や商品を選ぶ。その権利は100%お客様が持っていて企業側にはゼロである。だから会社経営は『お客様づくりと商品研究に80%』を使いなさい」と話されました。

現代は大手企業も世界で生き残りをかけて懸命に努力している・・・いわんや全国に288万社ある中小企業・・・その中でお客様に選ばれる『人』や『商品』でなければならない・・・竹田先生は「会社経営は社長の性格が大きく影響する」と何度も言われました。私自身は性格がいいのか悪いのかわかりません。多分「自分の長所を伸ばせ!」ということでしょうか。これからいろんな方に聞いていこうと思います。

・・・追伸:自分の長所を教えてもらう・・・「夢をかなえるゾウ」にも同じことが書いてありました。どうかご協力をよろしくお願いいたします!<(_ _)>

|

« 世の中のねじれ | トップページ | てっぺん講演会(その1) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 世の中のねじれ | トップページ | てっぺん講演会(その1) »