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2007年7月22日 (日)

使命感(その2)

1週間前・・・「使命感に燃える」を掲載してから、「己の使命感」について日々自問自答してきました。しかし明確な答えは出ませんでした。先月から参加した「経営理念の勉強会」、昨日はその2回目の講義があり、かなり深く考えさせられました。

そして本日、昨日の復習をしていてふと自分自身の疑問が解けました。「社長は常に勉強を続けなければならない」ということに気づいたからです。少なくとも会社の中では一番勉強しなければなりません。幕内医師のように「誰よりも勉強し経験を積む」・・・答えはそんな社長になることでした。

二宮尊徳も次のように言われてます。「百万石の米といえども特に粒が大きからず、同じ一粒の米の集まり・・・小さなことをおろそかにする人は、大きなことがほとんどできない。小さなことにも懸命になって励めば、必ず大きな結果を得ることができる」と。「着眼大局・着手小局」・・・常に大局を勉強し続け、小局の経験を積み重ねていく・・・それあるのみです。

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