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2007年7月 4日 (水)

世界の外科医「幕内雅敏」

昨日のNHK番組「プロフェッショナル」を見て、とても大きな感動を覚えました。がん治療の世界的権威者であり、最も難しいとされる肝臓手術を専門とする外科医の「幕内雅敏氏」を紹介していました。以前に「もし人工肝臓を作るならば、ひとり分だけで東京ドーム何百個分の敷地が要る・・・」と耳にしたことがあります。肝臓はそれだけ複雑で大切な臓器なんですね。

幕内氏はちょうど60歳、東京赤十字病院の院長でありながら現職の外科医をされています。全国の病院から、手に負えない重症の「肝臓がん」の患者さんが来られます。彼は「自分が最後の砦(とりで)」という言葉をいつも心に持って・・・少しでも可能性があるなら決して「無理です」とは言わない・・・「もう先生だけが頼りです!」と訴える数名の患者さんに、笑顔で「頑張りましょう!」と答える幕内氏・・・映像を観てよく理解できました。

幕内氏には外科医になってからずっと貫いてきた流儀があるそうです。それは「365日・24時間・医者」であることです。現在も年間200を超える手術に挑み、夜も週末もないとのことです。番組では、肝臓になんと90個以上の腫瘍がある患者さんの、14時間を超える大手術を成功させるシーンがありました。最後の腫瘍を取り終えた瞬間・・・人間・幕内医師の限界ぎりぎりの姿をかいま見ました。まさにすさまじい限りの「使命感」です。

そして私が最も印象的だったのは、スタジオでインタビューを受ける幕内氏の「素晴らしい顔」でした。「この顔こそが、世の中で言われる『本当にいい顔』なんだろうなぁ~」とつくづく思いました。さわやかで、自信に満ち、えらぶらず、正義感にあふれ、そしてなにより若々しい・・・はじめて男性にひと目惚れをしてしまいました。業種は違えど同じプロフェッショナルとして、勇気と感動を与えてくれた素晴らしい番組でした。

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コメント

諸岡さん!コメントありがとうございます。32年前のことだったんですね。そのときのご苦労お察し申し上げます。
もしかすると幕内先生の師匠が長谷川先生なのかもしれませんね。とすると、そのときのチームは最高だったと思います。技術もさることながら、きっとみんなで一丸となってご主人さんに最善を尽くされたのでしょう。

私もテレビ番組を見て、あれほど身体が熱く感動したことは初めてのことです。もう一度再放送されるといいと思うのですが・・・(^_-)-☆

投稿: 黒田です | 2012年10月11日 (木) 00時24分

東京のがんセンターで32年前に肝臓がんの夫の手術を執刀してくださったのが長谷川先生でした。
その時に、3人ぐらいのドクターが付き切りでサポートされていた中のおひとりが「幕の内」と変わったお名前の方でした。
もしかしてその時の先生でしょうか?
そうだとしたら私は直接、お話しできたのは長谷川先生でしたが、素晴らしい先生でした。
術後は土日でも必ず様子を診に来ておられたとか。
家人が病院に着く前に。
長谷川先生に治ったお礼も言えずに、夫は33回忌を迎えてしまいましたが、、。
医者らしい以上に人間味溢れる方たちに、難しい手術をしていただけたことを思い出しました。
NHKの番組は見ておらず、残念です!
改めて、ありがとうございました。

投稿: 諸岡 芳子 | 2012年6月11日 (月) 12時53分

お父さまはまだまだお若いですね。可能性を信じて、頑張られてはいかがでしょうか?
私は医者ではないので、医学的なことはよくわかりません。ただたくさんの方々が幕内先生の門を叩いておられます。ぜひ日本赤十字社医療センターにご連絡されてください。ホームページでも簡単にできるようです。
お父さまのご回復と、皆様のお幸せをお祈りいたします。

投稿: 黒田です | 2008年9月27日 (土) 11時13分

父(71才)がC型肝炎から肝癌になりました。右葉の下のほうに7cm、上にほうに3cmのものが二個。
今現在4度目の動脈塞栓術治療で入院していますが、あまり効果がありません。明日はどうなっているかわからないと言われています。腹水も少しですがたまっています。このような状態でも幕内先生にお願いしても治るのでしょうか。父に長生きしてもらいたいです。コメント下さい。

投稿: 吉kun | 2008年9月27日 (土) 09時24分

コメントありがとうございます。幕内先生の笑顔はやはり素晴らしかったでしょうか?
「笑う門には福来たる」・・・ブログの中の「島田洋八さん」も「てっぺんさん」も「そ・わ・か」も、「笑顔」や「笑い」が主題でした。
私も日々まわりの笑顔に支えられています。それで自分もできるだけ笑顔で頑張っているつもりです。どうかパートナーさんにも「いつも笑って生きましょう・・・」とお伝えください。ありがとうございます。

投稿: 黒田です | 2008年7月22日 (火) 17時09分

相棒も幕内Dr.にオペしていただき、術後22日目です。

大腸癌、転移性肝臓癌でステージ4の末期でした。

主治医から切除不能と言われ抗癌剤投与の結果

癌は縮小して、幕内Dr.にオペを引き受けていただきました。

兎に角、素晴らしい先生で、土、日の回診の笑顔

を拝見しただけで、熱があっても相棒は元気になりました。

99個摘出した女性は偶然、病室で見かけました。とっても元気でいらっしゃいましたよ


投稿: あいちゃん | 2008年7月22日 (火) 10時10分

お父さまのご病気はさぞ大変だろうとご察し申し上げます。
私は番組で放送された女性のその後は存じ上げません。ただ間違いなく手術は成功したと思います。

お父さまは「もう手術はしない」というお気持ちなんでしょうか?やはりご本人さんの強いご意志が大事だと思います。お気持ちが固まりましたら、コメントにメールアドレスを入れてご連絡ください。

投稿: 黒田です | 2007年9月23日 (日) 21時47分

おやじが大腸がんからの転移で肝臓がんが発見されました。現在カテーテル治療などをしていますがなおりません。ただの延命治療にしか思えなおのです。そこで幕内ドクターの放送を見て治るのかもと思っています。肝臓に数十個と診断され今の医師からはこの治療しかありませんと言われました。おやじを助けたいのですが、親父も最近弱気で手術しても治らないのであればもー手術はしないと言っています。現在親父は63才まだまだがんばってほしいのですが?幕内先生に手術してもらえば治るのでしょうか?また、放送された100
個癌を摘出した女性の術後はどうなのでしょうか。

投稿: kimihiko | 2007年9月22日 (土) 17時09分

ご丁寧なコメントをありがとうございます。またいい情報がありましたら、是非コメントをお願いいたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: 黒田です | 2007年8月21日 (火) 18時45分

幕内先生にセカンドオピニオンしたいといっていた投稿者の方へ;幕内先生の務める日本赤十字社医療センターのHP からネットでも相談できるようですよ。詳しくは日本赤十字社医療センターのHPをみてはいかがでしょう。納得のいく医療が受けれるといいですね。

投稿: ママ | 2007年8月21日 (火) 17時04分

ぜひ幕内先生にお会いになられるといいと思います。私も知る範囲でご協力させていただきます。
希望をお持ちになって、最後まで頑張りぬいてください。ご幸運を心よりお祈りいたします。

投稿: 黒田です | 2007年8月15日 (水) 02時27分

私も7月に肝胆菅ガン3cm大、それに動脈二本が重なり手術不可能とし、制圧剤による処置との診断が下されております。シロウト判断ですが手術・摘出を望んでおります。
幕内先生による措置をお願いしたいのですが
どこへ、どうお願いするばよろしいのか教えてください。  市川和男  70歳

投稿: 市川和男 | 2007年8月13日 (月) 12時18分

私のブログにまでコメントをいただき感謝いたします。
テレビで放送されて、全国の患者さんが幕内医師のところへ訪れていらっしゃっているのでは・・・と思います。でも良かったですね。もう来週に入院ですね。かげながら大成功を祈っています。
お父様は先生にオーラを感じられたんですよね。私も同じ男性として一度はそのように言われたいものです。テレビで騒がれるのは間違った人たちばかりで、ニュースが寂しくて仕方ありませんでした。その中で、幕内医師は私にも大きなプレゼントをくれたと思っています。

投稿: 黒田です | 2007年7月12日 (木) 00時12分

私も幕内医師のテレビを見ました。父が肝硬変、から肝臓癌になり、今月の10日に幕内医師のもとを訪ねて診察してもらい、来週入院の予定です。父は、診察してもらって、とても感謝しています。お会いした瞬間、今まで父を診察してきた医師とは全く違うオーラがあったと言ってました。もの優しい言い方で、父は北海道に住んでいるのですが、わざわざ北海道からいらしたんですか〜と気さくにお話してくれて、とても感じの良い先生でいらして、是非、幕内医師にすべて、任せすると言って、安心して、北海道に帰ってきました。私も、無事手術が成功するように、毎日祈ってます。最高の医師と巡り合えたのも、NHKのテレビのおかげでした。本当に感謝しています。

投稿: 知佐 | 2007年7月11日 (水) 23時41分

この度のコメントを大変嬉しく、また感激をしてお受けしました。実はテレビ番組を見て、これほどに湧き上がる勇気をもらったのは、私自身初めてのことです。
人間にはそれぞれ生まれてきた役割がある・・・とよく言われます。みんなが幕内医師のように自分の「人生理念」をしっかりと持てれば、世の中を騒がす「大間違い」などは起こらないでしょう。
当社はまだ小さな組織ですが、私もひとりの代表者として、ゆるぎない「経営理念」の元、更に元気に頑張っていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: YM入居者様へ | 2007年7月 6日 (金) 20時09分

普段はあまりNHKを見る事はありません。なのに何故だか昨夜はあの番組に目が止まり最後まで見てしまいました。私も黒田社長同様に医師・幕内氏に一目惚れしたのかも知れません。「どんな困難なオペもこなして見せる」…あの自信やエネルギーは何処から湧いてくるのか…一瞬にして画面に映る彼に興味を持ってしまいました。365日24時間・外科医である事…日々研鑽を積み重ね患者様に豊かな人生を提供する…素晴らしい彼の前向きな姿勢に感動しました。


投稿: YM入居者です | 2007年7月 4日 (水) 22時31分

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