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2007年5月24日 (木)

省エネビルプロジェクト(その2)

5月10日に掲載した「省エネビルプロジェクト」、その設計計画が完了しました。従来からの手法に加え、今回は気密・断熱の性能を重視しました。特に断熱性能に関して、まず断熱材の選定から始め、材料の特性を検討し、屋根や外壁など使用箇所を決めていきました。そして材料が持つ基本性能から建物全体のQ値(断熱性能)を計算し、使用する量を決定していきました。

検討に検討を重ねた結果、重量鉄骨のビル建築においても「次世代省エネ基準」をクリヤーする断熱性能を確保することができました。気密もしっかり確保することにより、冷暖房機の容量を小さくすることができます。電気料金が通常の半分以下になることで、性能コストの回収に5年もかからないという結果が出ました。

利点は省エネの効果だけではありません。温度変化が小さいため製品の均一な品質を確保できます。そして何よりも労働環境の改善です。ストレスを感じない環境ゆえ緻密な作業にも集中できます。省エネ・環境・品質・健康・・・これらが事務所や工場に求められる「条件」になっていくことを願います。

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