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2007年1月23日 (火)

電通・鬼十則

私は10年以上前から、実は世界一の広告会社の「電通」が日本を動かしているのではないか・・・と思うようになりました。中堅社員研修生のひとりが書いた「電通・鬼十則」の読書レポートを読んで、さっそく本を借りて読みました。有名な4代目社長の吉田秀雄氏が昭和26年に、当時の社員に向けて作ったものだそうです。今も電通にはその精神が脈々と受け継がれているそうですが、かの世界企業のGE(ゼネラルエレクトリック)社にもその英訳文が掲げられていることには驚きました。著者の植田正也氏は「この十則は、ビジネス社会に生きるプロたちの、原理原則を説いた教本である」と書いています。

著作権の問題があるかもしれませんが以下に書きます。

一、仕事は自ら「創る」べきで 与えられるべきでない
二、仕事とは 先手先手と「働き掛け」て行くことで 受身でやるものではない
三、「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己を小さくする
四、「難しい仕事」を狙え そしてこれを成し遂げる所に進歩がある
五、取り組んだら「放すな」 殺されても放すな 目的完遂までは
六、周囲を「引き摺り回せ」 引き摺るのと引き摺られるのとでは 永い間に天地のひらきができる
七、「計画」を持て 長期の計画を持っていれば 忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生まれる
八、「自信」を持て 自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚みすらがない
九、頭は常に「全回転」 八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ サービスとはそのようなものだ
十、「摩擦を怖れるな」 摩擦は進歩の母 積極の肥料だ でないと君は卑屈未練になる

とても具体的でわかりやすいです。また新入社員にも経営幹部にも当てはまります。どんな部署や職種にも通用します。56年を経た今でも新鮮です。もし若いときから知っていれば・・・と悔やまれますが、もう一度「初志」に帰り、一代奮起します!

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コメント

嬉しいコメントどうもありがとうございます。ウィキベディアも教えていただいてありがとうございます。
内容がとても具体的でわかりやすいと思います。近いうちに当社の朝礼でこれを使っていきたいと考えています。

投稿: 石田さん、ゲンさんへ | 2007年1月27日 (土) 11時08分

「檄」が飛ぶ雰囲気をもつ10則ですね。初めて知りました。ありがとうございます。
フリー百科事典『ウィキペディア』でも調べてみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E9%80%9A
まさに行動規範と受け止めました。「石田」さんのコメントと同じように自分自身と照らし合わせていきたいと思います。

投稿: ゲン(幻) | 2007年1月25日 (木) 18時37分

(恥ずかしながら)私もこの鬼十則は見たことがあります。なかなか実践できていないですけれど・・・。黒田社長の記事をきっかけに改めて、自分自身の仕事と照らし合わせてみたいと思いました。ありがとうございます。

投稿: 石田 | 2007年1月24日 (水) 20時11分

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